ドラマ『エルピス』5話。事件の追求を禁じられ独自に調査を始める

電撃オンライン
公開日時

 11月21日(月)よる10時より放送される、新たな月10ドラマ『エルピス ―希望、あるいは災い―』第5話のあらすじを紹介します。

元人気女子アナと若手ディレクターが真相解明に向け立ち上がる!

 長澤まさみが4年半ぶりに連ドラ主演! 新たな“月10”ドラマとなる『エルピス-希望、あるいは災い-』は、脚本:渡辺あやと監督:大根仁による、社会派エンターテイント。

 スキャンダルによって落ちぶれたアナウンサーと、バラエティ番組の若手ディレクターが10代の女性が連続で殺された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿が描かれます。

 なお、エルピス(Elpis)とは、古代ギリシャ神話で多くの災厄が飛び出したとされる“パンドラの箱”に残されたもの。良いことの予測として“希望”、悪いことの予測として“予兆”のことであるとされます。

 真相へ迫っていく出演者が、“パンドラの箱”を開けたことでもたらされる混沌の先にあるのは、果たしてどちらなのでしょうか。

 『エルピス-希望、あるいは災い-』第5話は、11月21日(月)夜10時から放送です。

#05 あらすじ

揺らぐ目撃証言と近づく真実!拓朗(眞栄田郷敦)の直感と執念が警察の威信を揺るがし、風向きを変える呼び水に!?
恵那(長澤まさみ)と斎藤(鈴木亮平)は再び近づく雰囲気も、双方の思惑は…?

 松本死刑囚(片岡正二郎)の再審請求が棄却され、責任を感じたチェリー(三浦透子)が自殺を図る。

 しばらくすると、拓朗(眞栄田郷敦)たちも特集の続編を制作することを禁じられ、あらがえない大きな力に脅威を感じた恵那(長澤まさみ)は、制作中止の理由も問わぬまま、上層部の決定を静かに受け入れる。

 だが、世間の反響が大きく視聴率も良かっただけに、拓朗はどうしても納得できない。

 行き場のない正義感をまとった拓朗は、単独で、事件の目撃証言をした西澤(世志男)の身辺を調べ始める。

 すると、西澤がかつて、事件のあった八頭尾山のふもとの町に住んでいたことが判明。

 さらに現地で聞き込みを続けると、西澤の息子・健太の親友だという男が現れ、西澤の新たな顔が浮かび上がってくる。

 そこに、いちるの望みをかけた拓朗は、男を介して、ある人物に接触を試みることに…。

 一方の恵那は、元恋人の斎藤(鈴木亮平)と再び良好な関係を築き始めていた。

 その矢先、同期で報道部の滝川雄大(三浦貴大)から、斎藤が警察に多大な影響力を持つ、とある大物政治家と親密な関係であることを聞かされて…。

※画像は公式Twitterのものです。
© Kansai Television Co. Ltd. All Rights Reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら