【完結】人生のためになる葬儀屋漫画『終のひと』5巻。ボンは苦悩を乗り越え、友人の祖母の葬儀に臨む

　漫画『終のひと』最新5巻（最終巻）が、11月28日に発売されました。

　『終のひと』は、弔いの場の裏方である“葬儀屋”の世界を描いた漫画です。仕事に追われる日々を過ごす梵孝太郎（そよぎこうたろう）に突如訪れた母親の死。初めての葬儀に戸惑うボン（＝梵）は、弔いのプロフェッショナル・嗣江宗助（しえそうすけ）と出会い、そして葬儀屋への道へと進みます。

　さまざまな故人や喪主、そして彼らに寄りそう葬儀屋の心の機微を描いたヒューマンドラマには感動しかありません。また、さまざまな葬儀の形式や実際の流れが事細かに描かれており、いつか自分が直面した時、本作で得た知識や心構えが役立つこと間違いナシ。まさに“人生のためになる漫画”です。

『終のひと』最終5巻の内容は？（商品紹介ページより）

　“来る者拒まず、去る者追わず”がモットーの嗣江葬儀店。ボンの友人の祖母が亡くなり、葬儀の依頼が嗣江葬儀店に。

　宗助は、ボンに今回の葬儀を任せることに。自分にできるのか悩むボンだったが、あることを機に吹っ切れ、葬儀に臨む。

　ボンの成長を描く感動の最終巻!

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります