【攻略】今こそやるべき“ツモるんです”初心者講座。WINコイン稼ぎのポイントは? 【電撃ドラゴンクエストウォーク日記#1469】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、前回の記事で賢者パーティを卒業し、呪文パーティで戦うことにしたアツゴロウです。

 そんな感じに名乗りを改めた初回ですが、今回はメインから外れたお楽しみ要素の攻略をひとつ。何をやるのかと言えばそう、最近はお得なボーナスウィークも定期開催されるようになった“ツモるんです”の攻略ですよ!

 『ドラクエウォーク』にカジノが実装されてから2カ月あまり。ここで遊べる“ツモるんです”は、牌のデザインが『ドラクエ』風にアレンジされていること以外はそのまんま麻雀です。自分は学生時代に麻雀にドはまりしたこともあって、非常に楽しくプレイさせてもらっています!

 “ツモるんです”は遊ぶことでジェムがもらえるミッションも達成できますし、大勝ちすればカジノの景品交換に使えるWINコインをがっぽり稼ぐことが可能。一番効率よく稼げる半荘戦のプレイ時間が、ちょっと長くなりがちなのはネックですが、麻雀を知っている人ならやらなきゃ損なコンテンツです。

 とはいえ、ルールはけっこう複雑ですし、それを覚えたとしても未経験の人がゲームに挑むには、やや敷居が高く感じてしまうかもしれません。そこで今回は、初心者向けに特化した“ツモるんです”講座をお届けしたいと思います!

まずはアガってナンボ。超お手軽なアガり方指南

 “ツモるんです”に勝つには、役をそろえてアガることはもちろん、アガりに近づきやすい捨て牌の仕方、対戦相手との駆け引き、配牌やツモの運など、いろいろな要素が絡みます。この複雑さこそが“ツモるんです”の醍醐味なのですが、要素が膨大過ぎて初心者の方がいっぺんに覚えるのはなかなか難しいところ。

 なのでまずは、アガりやすい方法から学んでいきましょう。やっぱりアガれたときが一番楽しいし、“ツモるんです”の魅力の根幹だと思いますから。ちなみに“ツモるんです”のひと通りのルールは、ゲーム中の“あそびかた”から見られるので、用語などわからないことがあったらそちらを参照してください。

リーチをかけてアガろう!

 “ツモるんです”は14の牌で、同じ牌を2つ集めて雀頭(アタマ)に。残りは同じ牌を3つ集める刻子(コーツ)か、萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)で1→2→3や5→6→7のように連続する数字牌を3つ並べる順子(シュンツ)を、合計4つ集めればアガることができます。

 ただし、アガるときには何かしらの役を作っておく必要があります。対戦相手の捨て牌を鳴かず(ポンやチーをしない)、自分が引いた牌でそろえば自摸(ツモ)という役になりますが、対戦相手から当たり牌が出ても役がなければロンはできません。そこで役立つのが立直(リーチ)です!

 リーチはメンゼン(鳴きなし)であと1牌で上がれる状態=テンパイのときに、千点棒を出して宣言するもので、1翻の役になります。リーチをかけたあとは捨て牌やアガりを自動でやってくれるため、非常にラクチン。さらに、リーチで上がれば裏ドラが乗ることもあるので、役を高くする手段にも使えるのです!

 そんな便利なリーチですが、宣言したあとは対戦相手の危険牌を引いても逃げられない、というデメリットも。ほかにも、自分が捨てた牌が当たり牌のときはフリテンと言って、自分でツモるしかアガれないので注意しましょう。

役牌をコーツにして特急券に!

 “ツモるんです”の牌には東・南・西・北・白・発・中という字牌があり、このうち白・発・中は暗刻でも鳴きでも、コーツにすることで1翻の役になります。これを役牌と言います。

 東・南・西・北についても、東場なら東、南場なら南が役牌に。また、ゲーム中は4人の対戦者にそれぞれ東家、南家、西家、北家の風が設定されますが、西家なら西というように、風と同じ字牌ならこれも役牌として扱われます。

 役牌は3枚集めるだけで役にできる手軽さから、“特急券”と呼ばれることも。これらが序盤からそろっているなら、対戦相手から鳴くことも視野に入れてゲームを進めていきましょう。ここからアタマとコーツのみを集める対々和(トイトイ)に移行しやすいのも魅力です。

喰いタンで素早くアガる!

 役にはマンズ・ピンズ・ソーズの一九牌と字牌を除いた牌でそろえる断么九(タンヤオ)というものがあります。“ツモるんです”では、鳴きを行ってもタンヤオが認められる、いわゆる“喰いタン”ルールがOKになっているので、一九牌や字牌が少ないときは鳴き込みでタンヤオを狙うのがオススメです。

 “喰いタン”の最大のメリットは、とにかく手を進めやすいところ。1・2があって3を待つ辺張(ペンチャン)待ちなど、待ちが少ないところを鳴きで補うと、より効率的にアガりに近づけます。ただし、鳴きを含めるのもあって、全体的に手が安くなりがちなため、手役をじっくり育てたいときは鳴きを控えるのが得策かと。

目指せ初心者脱却! 中級者になるためのポイント解説

 ここまでアガりやすい方法を説明してきましたが、勝利するためには知っておきたいことが山ほどあります。以下では初心者から中級者になるためのポイントについてお伝えしましょう。

周囲の捨て牌や動向から情報を得る

 ゲーム中は、自分の手だけでなく3人の対戦者の観察を怠らないのが肝要。捨て牌などから、さまざまな情報が得られます。

 たとえばソーズやピンズばかり捨てているならマンズ染めの混一色(ホンイツ)、清一色(チンイツ)狙いの可能性が高いですし、4・5・6などつながりやすい数字牌を早くから捨てているなら手役がもう決まっており、常に警戒する必要が出てきます。

 ほかにも、牌を捨てるまでの時間が長いときなどは、待ちが複雑=役が高く待ちも多い、という推察ができます。注意すべき相手の捨て牌を、もしものときに捨てる安全牌として取っておくのも手ですね。

基本はメンゼン。鳴くのは状況次第で

 早くアガりたいときは、ポンやチーで手を進めたくなるものですが、役牌などの手が決まっていないときに鳴くのは考えものです。手役を高めるにはツモで可能性を広げるほうが効率的ですし、勘のいい人は鳴きからこちらの手を予測してきますから。

  • ▲鳴かずに育てた結果、ツモり四暗刻(役満)まで手役が伸びたこともありましたよ! ……まあアガれなかったんですけどね。

 もちろん、最初の配牌の段階で手が決まったのならドンドン鳴いて行ってOK。どうしてもツモのめぐりが悪いときに、鳴くことで流れを変えるという手もあります。鳴くことを優先せず、鳴きときは状況を良い方向へ進められるかを見極めてから行うのが、個人的には“ツモるんです”の上達につながると思います。

点数に応じた立ち回りをする

 “ツモるんです”は一局のみの一局戦、親が一巡するまでの東風戦、親が二巡するまでの半荘戦があり、どれも規定数のゲームを終えたあと、点数で順位が決まります。

 WINコインを大量に稼ぐには、ベストは1位、できれば2位までに入りたいところ。そこで重要なのが、順位を意識した立ち回りです。たとえば3位以下なら、2位以上の点数になるよう高めの役を狙うわけですね。ロンでの直撃を狙うなら、そこまで高い役でなくてもいいですが、相手が捨てやすい牌で待つ、という工夫が必要になります。

 1位である程度余裕があるなら、点数の少ない相手の当たり牌をわざと出して振り込む、といった手もあり。最終的な点数が高ければもらえるWINコインも増えますが、もし2位以下に逆転されたら報酬も減ってしまいますし。逆に、点数の低い相手を狙ってハコテン(点数がマイナスになること)にすれば、そこでゲーム終了にすることができます。

 さて、いろいろと語ってきましたが、改めて言っておきます。“ツモるんです”はこれまで人類が長らく愛し、研究してきた麻雀そのもの。セオリーだけでも今回述べたものではまったく語り切れておらず、非常に奥深いものです。

 それでも、ツイているときは不思議なもので、対戦相手の当たり牌を出すこともなく、アガるときには高い役やドラがついて来たりします。流れに乗れれば、熟練の強者にも勝ててしまうのがおもしろいところなので、未経験の人もガンガン挑んでほしいですね。

 それこそ、最初はWINコインやジェム目当てでもまったく問題なしです。自分も、ウォーキングに支障が出ない範囲でこれからも楽しんでいきますよ! ではまた、次の記事で!






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※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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