早期アクセス版が好評の戦略ローグライトRPG『The Last Spell』が来年PS/Switch/PCで正式リリース

電撃オンライン
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 DANGEN EntertainmentとIshtar Gamesは、『The Last Spell』Steam版での早期アクセスへの高評価を受け、『The Last Spell』v1.0を2023年の第1四半期にPC、Nintendo Switch、PlayStation向けに同時にリリースすることを決定しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

戦略ローグライトRPGの世界的ヒット作『The Last Spell』が2023年第1四半期の1.0リリースでPCとコンソール機ユーザーの戦略家に魔法をかける

 何百、何千というプレイヤーを魅了した『The Last Spell』から血に飢えた怪物たちが飛び出し、新プラットフォームに急襲です。彼らの望みは人類の滅ぼすこと。

 新しくリリースされたトレーラーでは、呪文の詠唱を終えるまで要塞(ゲーム内における町)を、襲い掛かる怪物の群れから守り抜く『The Last Spell』の味わい深い戦闘スタイルがお披露目されました。

 英雄の力を最大限引き出せるパーティ構成を考えたり、町を発展させて貴重な資源を有効活用しながら戦況の変化に対応することは『The Last Spell』ならではの魅力であり、ここでしか体験できません。

中世を舞台にしたダークな「タワーディフェンス」ゲーム

 ゴールは毎夜襲い掛かる怪物を一掃し、町を守ることです。ターン制の戦略的戦闘、自動で生成される敵の群れ、装備の数々、無双ゲームを連想させる敵の大群といった要素と、町づくりシミュレーションゲームとローグライト要素が組み合わさった本作は、プレイヤーにとって周回性の高い一味違った挑戦になるでしょう。

 生き延びた夜が多くなるほど、敵の数は増えて力も増す上に、複数の方向から襲い掛かるようになります。魔法陣を守って次の夜を生き延びるため、数少ない英雄たちを強化するのか、戦況の変化に応じて町の守りを固めるのか、すべてはプレイヤー次第です。

 メタ進行ではランを行うごとにプレイヤーの助けとなる永続的なアドバンテージを得ることができます。

戦闘

 戦闘では各英雄の持つ3つのリソースがカギとなります:行動ポイント、マナポイント、移動ポイントです。

 戦闘フェーズのゴールは利用可能な行動ポイントを有効活用して攻撃力の高い一撃を放ち、多くの敵を倒すことです。マナは各ターンの終了時に一部のみ回復するため、賢く使うことが重要です。武器はそれぞれ異なるセットの攻撃スキルを持っており、英雄は武器を2種類装備することができます。

 プレイヤーのターンが終わると、敵のターンになります。敵軍はコンスタントに現れ、怪物たちを倒し、町に侵入されるのを防げるかはプレイヤーの手に懸かっています。敵は英雄、柵、壁、建物といった邪魔する存在を全て攻撃します。そのため、敵の進行方向を予測することが重要になります。

戦闘を盛り上げるサウンド

 鼓動を早くするようなプログレッシブメタルのサウンドトラックが戦いを盛り上げる中、町の希望である英雄たちは不利な状況や獰猛なモンスターの群れに対処し、戦場で新しいスキルを学び、戦略を練るのです。『The Last Spell』の誰もが公平に痛みを味わう世界で生き延びることは至難の業ですが、守護者たちの力と知恵が上手くかみ合えば人類最後の砦の防衛も不可能ではありません。

 Steamで『The Last Spell』をウィッシュリストに追加、または早期アクセスで怪物たちに先制攻撃です。

スクリーンショット


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