ドラマ『エルピス』最終回。巨大な力を前に、真実は闇へと葬られるのか!? 拓朗と恵那が出した答えは?

電撃オンライン
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 12月26日(月)よる10時より放送される、新たな月10ドラマ『エルピス ―希望、あるいは災い―』最終回のあらすじを紹介します。

元人気女子アナと若手ディレクターが真相解明に向け立ち上がる!

 長澤まさみが4年半ぶりに連ドラ主演! 新たな“月10”ドラマとなる『エルピス-希望、あるいは災い-』は、脚本:渡辺あやと監督:大根仁による、社会派エンターテイント。

 スキャンダルによって落ちぶれたアナウンサーと、バラエティ番組の若手ディレクターが10代の女性が連続で殺された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿が描かれます。

 なお、エルピス(Elpis)とは、古代ギリシャ神話で多くの災厄が飛び出したとされる“パンドラの箱”に残されたもの。良いことの予測として“希望”、悪いことの予測として“予兆”のことであるとされます。

 真相へ迫っていく出演者が、“パンドラの箱”を開けたことでもたらされる混沌の先にあるのは、果たしてどちらなのでしょうか。

 『エルピス-希望、あるいは災い-』最終回は、12月26日(月)夜10時から放送です。

#10 あらすじ

巨大な力の前になすすべもない拓朗(眞栄田郷敦)と、一度は希望を失い、諦めることを選んだ恵那(長澤まさみ)。それぞれが出した答えは…。
闇に葬られた“真実”が白日の下にさらされる日は来るのか!?

 大門亨が死んだ。

 大門副総理(山路和弘)の娘である妻と離婚し、事務所も退職し身ひとつになった亨が命を懸けて、大門に対するレイプ事件“もみ消し”疑惑を告発しようとしていたことを知る拓朗(眞栄田郷敦)は、その死の意味を理解し、言葉を失う。

 一方の村井(岡部たかし)は、亨の正義を踏みにじり、自らの保身のため、身内の死をもってすべてに終止符を打とうとする大門のやり方、さらに、権力という名の悪から目をそらし、平然と報道を続けるマスコミのあり方に怒りを爆発させる。

 『ニュース8』のスタジオに殴り込んできた村井のただならぬ様子を見た恵那(長澤まさみ)は、その真意を知りたいと、拓朗の元を訪ねる。

 しかし、亨を死に追いやったことに責任を感じ、かつての村井の忠告の意味を嫌というほど思い知らされた拓朗は、恵那の言葉に虚無感といら立ちを覚え、今度こそ、この一件から手を引くと宣言する。

 深い失意と恐怖に襲われる拓朗の言葉に、恵那が出した答えは…!?

※画像は公式Twitterのものです。
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