折りたためてコンパクト! 4K解像度対応、超軽量ヘッドセット“VIVE XR Elite”発表

電撃オンライン
公開日時

 HTC NIPPONは、2023年1月6日(金)より、VIVE XR Eliteの事前予約受付を開始します。

 高性能のオールインワンXRヘッドセットとして利用するだけでなく、モジュールを付け替えることで、VRグラスとして持ち運んで利用することもできます。コンパクトなボディに、優れたグラフィック性能と高解像度のパススルー機能などを詰め込みました。

 メーカー希望小売価格は179,000円(税込)で、事前予約特典として$100以上相当の5つのコンテンツがつきます。

製品について

製品名:VIVE XR Elite
メーカー希望小売価格:179,000円(税込)
型番:99HATS004-00

■事前予約で5つの素敵なコンテンツ($100以上相当)がついてくる!

※事前予約特典を受け取るには、2023年2月15日までに事前予約を完了し、2023年3月31日より前にVIVE XR Eliteのセットアップを完了してください。HTCアカウントおよびWi-Fi接続環境が必要となります。その他の詳細については、こちらでご確認ください。

主な特徴

超軽量でありながらも高性能。

 人間工学に配慮したコンパクトなデザイン、重量バランスに加え、無段階のIPD(瞳孔間距離)調整や焦点距離ダイヤル機能を採用しています。快適な着け心地で、110°の広視野角、4Kの解像度、90Hzのリフレッシュレートによる、滑らかで鮮明な映像を楽しむことができます。

VRとMR両方の機能を搭載。フルカラーRGBカメラによるパススルーにも対応。

 高解像度の鮮明なXRパススルーで、リアルとバーチャルを融合します。4つの広角トラッキングカメラを搭載し、トラッキングもバッチリ。リアルタイムオーバーレイを取り入れたゲームやトレーニングが可能になり、普段使用しているキーボードやマウスとバーチャルスクリーンを組み合わせて、究極のワークステーションを構築することもできます。

オールインワン、だけじゃない。

 無料の「VIVEストリーミング」ソフトウェアを組み合わせて使えば、リッチなPC VRゲーム体験をワイヤレスで楽しめます。快適な着け心地の超軽量デバイスでプレイすれば、もっとゲームが楽しくなるかも!?

 また、対応Androidスマートフォンと連携させて、動画やゲームなどのスマートフォン向けコンテンツをVIVE XR Eliteにワイヤレスでストリーミングし、実質300インチのパーソナルシアターで鑑賞することもできます。

VRのパイオニアメーカーによる便利な機能が満載

 バッテリーはホットスワップ対応で取り外しができるため、体験を中断することなく別の電源やバッテリーに付け替えられます。さらに、ハンドトラッキングにも対応。今後はフェイストラッカーおよびアイトラッカーパーツも発売する予定です。

仕様

■同梱品
VIVE XRヘッドセット
バッテリークレードル
コントローラー(L)
コントローラー(R)
ストラップ×2
マイクロファイバーポーチ
トップストラップ
Type-C to Type-C ケーブル
Type-A to Type-C ケーブル×2
レンズ保護紙
資料(クイックスタートガイド / セーフティーガイド / 保証カード)

解像度:片目1920×1920ピクセル(両目3840×1920ピクセル)
ヘッドセットトラッキング:6DoFインサイドアウトトラッキング
リフレッシュレート:90 Hz
視野角(FOV):最大110°
オーディオ:デュアルマイク(エコーキャンセレーション)、内蔵スピーカー
プロセッサー:Qualcomm Snapdragon XR2
ストレージ&メモリ:128GB / 12GB
インターフェース:1×USB 3.2 Gen-1 Type-C 側面ポート、1×USB 3.2 Gen-1 Type-C パワーポート、Bluetooth 5.2 + BLE、Wi-Fi 6 + 6E(※Wi-Fi 6E対応状況は国により異なります)
センサー:4×トラッキングカメラ、16 MP RGBカメラ、深度センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、近接センサー
トラックエリア条件:立位 / 座位両方可能、ルームスケール、立位時の最小プレイエリアは1.5m×1.5m、最大10×10m のプレイエリア推奨

HTC VIVEについて

 HTC VIVEは、企業や消費者に真のVR体験を届ける最高のVRプラットフォームとエコシステムです。VIVEエコシステムは、プレミアムVRハードウェア、ソフトウェア、コンテンツを中心に構築されています。

 VIVEビジネスには、クラス最高のXRハードウェア、VIVEPORTプラットフォーム、アプリストアが含まれます。ビジネス顧客向けのVIVEエンタープライズソリューション、ビジネスアクセラレータであるVIVE X、VIVE STUDIOS、エンターテイメント、ゲーム、エンタープライズコンテンツスタジオ、そして文化的なイニシアティブであるVIVE ARTSなどがあります。VIVEの詳細については、こちらをご覧ください。

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