仮想デスクトップを使って作業効率アップ!

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 デスクトップ上で複数の作業を並行してやっていると、資料やアプリでごちゃごちゃになってしまった経験ありませんか?

 特にディスプレイが1台しかない場合は、作業を切り替えるたびにウィンドウの最小化、最大化を何度もやらなければならなかったり、複数開かれたウィンドウから特定の資料を探しまわったりして、イライラしてしまうことも……。

 そんなときに便利なのが“仮想デスクトップ”! その使い方とショートカットをまとめて紹介します!

“Win+Ctrl+D”で仮想デスクトップを追加!

 PCの主な作業領域である“デスクトップ”は1つしかないかと思われますが、実は複数作成して切り替えることができます。これが“仮想デスクトップ”です。

 “仮想デスクトップ”は“Win+Ctrl+D”で追加できます。追加すると、現在作業中のものとは別の、なんのウィンドウも開いていないデスクトップが新たに作成され、そこで別作業ができます。

 それぞれのデスクトップは独立しており、個々でウィンドウやアプリが開けるので、別のPCで作業している感覚に近いですね!

 例えば、元々のデスクトップでパワーポイントの会議資料を見ながらワードで文章作成をし、

 追加した仮想デスクトップでは、Webページを見ながらエクセルで資料作成……なんてことができます! 

 仮想デスクトップは“Win+Ctrl+←・→(左右矢印キー)”でいつでも切り替え可能なので、いつでも好きな方のデスクトップで作業できます。

 また“Win+Tab”のタスクビュー表示でも、上部に表示されており、直接指定して切り替えることができます。


 仮想デスクトップを閉じたい場合は、タスクビューから選択して閉じるか、閉じたい仮想デスクトップで“Win+Ctrl+F4”を押せば、サクッと閉じられますよ!

 仮想デスクトップは、複数の異なるプロジェクトを並行して作業するときや、仕事とプライベートのデスクトップを分けたいときなど、色々なシーンで活躍してくれます! 作業効率もアップしますので、ぜひ活用してみてくださいねー!


恩頼ネオン:電撃オンラインのライター。アニメ、ゲームが大好きです! Twitterでは4コマ漫画『ゲームライターもラクじゃない!』連載中♪


キャラクターデザイン:津路参汰(ニトロプラス)
© KADOKAWA Game Linkage Inc.

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