『ONE PIECE FILM RED』終映直前舞台挨拶で田中真弓へのバースデーサプライズ!

電撃オンライン
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 映画『ONE PIECE FILM RED』において、1月15日に“終映直前ッ!舞台挨拶”が実施されました。会場では声優・田中真弓さんへのバースデーサプライズなども行われました。

 以下、リリース原文を掲載します。

『ONE PIECE FILM RED』終映直前ッ! 舞台挨拶1/29終映‼『FILM RED』ラストラン‼ 田中真弓(ルフィ役)、名塚佳織(ウタ役)、池田秀一(シャンクス役)、谷口悟朗監督登壇 沢山の応援へ感謝を込めて

『FILM RED』“フィナーレ企画”発表&田中真弓へのバースデーサプライズも‼

田中「こんなに長く続いた映画は初めて。ここまで突っ走れたのは皆さんのおかげです」

名塚「日々応援してくれた方々に支えられてここに立てている」

池田「シャンクスと出会ってから初めての経験。感無量です」

 1997年より「週刊少年ジャンプ」にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。

 コミックスの全世界累計発行部数は前人未踏の“5億部”を超え、単行本は“100巻”の大台に乗り(1月15日現在、既刊104巻)、テレビアニメも“1000話”を突破。連載は2022年7月で25周年を迎え、ついに最終章に突入しました。

 さらに、2022年8月6日(土)より公開された『ONE PIECE FILM RED』は、2023年1月10日までに動員1379万人、興行収入190億円を突破。その勢いはとどまることなく、記録を更新し続けています。

1/29(日)をもって、『ONE PIECE FILM RED』の終映が決定。1月15日(土)、ラストランに向け、“終映直前ッ!舞台挨拶”を実施しました!

 本作『ONE PIECE FILM RED』は、昨年8月6日(土)に公開してから今まで多くの人に足を運んでいただき、観客動員数1379万人、興行収入190億円にのぼる大ヒットを記録しました。沢山の応援に支えられてきた『ONE PIECE FILM RED』ですが、昨年の大みそか、ついに1月29日(日)での終映を発表。

 そしてこの度、『FILM RED』ラストランへの皮切りとして、“『ONE PIECE FILM RED』終映直前ッ!舞台挨拶”を実施いたしました。

 本イベントには、ルフィ役・田中真弓、ウタ役・名塚佳織、シャンクス役・池田秀一、谷口悟朗監督が登壇。“応援に感謝!”と書かれた真っ赤なバックパネルを背にキャストが登場し、温かい拍手に迎えられながらイベントの幕が上がりました。

 2022年8月6日に公開され、イベント当日の1/15で公開163日間ものロングランヒットとなった本作。

 1/29での終映も発表され、ついに“ラストラン”が始まるということで、今の気持ちを問われると、田中は「本当に嬉しい。ありがとうございます!」、

 名塚は「まさかまたこうしてこの場に立たせていただけると思っていなかったのでびっくりしています。何度も足を運んでくれた方、年を越して初めて観てくれた方、日々応援してくれた皆様に支えられて今日またここに立たせていただいています。感謝しています。」、

 池田は「シャンクスと巡り会って二十数年。こういう舞台で皆様とお会いできるのはこの作品が初めてのこと。感無量です。初日を経てからもこうやって皆さまとお会いできることがとても幸せです。」と語り、

 監督は「まさかここまでのロングランになるとは考えてもいなかった。皆様に感謝するしかありません。ありがとうございます。」と話し、作品への思いとともに、観てくださった沢山の方々へ感謝の気持ちを述べました。

 『FILM RED』旋風が巻き起こり、まさにREDな1年となった2022年。

 印象的だった出来事について、名塚は「この場で初日舞台挨拶をさせていただいた日がやっぱり未だに印象に残っていて、思い出すだけで気持ちが上がってきます。バラの花束と素敵な言葉もいただいて、結婚式の帰り道みたいな幸せいっぱいな気分で帰りました(笑) そこから皆様が観てくださって、沢山の応援や感想の声に勇気を貰った半年でした。」と語りました。

 池田は「TVシリーズ1000話を超えていますが、シャンクスは20話くらいしか出ていないので、あまり印象深くないのかなと思っていたけど、この半年で、シャンクスを好きでいてくれている人が沢山いると実感しました。改めてシャンクスというキャラクターをやらせていただく責任を感じています。」と振り返り、本作の反響の大きさを噛みしめていました。

 さらに本作は、日本での公開後は北米、ヨーロッパ、アジアなど様々な国でも公開し、各地でイベントも行いました。

 現地のイベントに参加した谷口監督は、それらの雰囲気を「どこの国でもベポが出てくるときに笑いが起こる。笑いは共通なんだなと思った。ロンドンでは上映中に『ONE PIECE is No1!』と叫び出した人がいたり、イタリアは上映中はシーンとしていたけど、終わってからワーッと盛り上がったり。各国それぞれ国民性がありましたが、皆楽しんでくれていました。」と話し、世界中で『FILM RED』が注目され盛り上がっている様子を伝えました。

 さらに、昨年末にはヒロインである歌姫・ウタが“UTA TV LIVE TOUR”として音楽番組・イベント出演に数多く出演したことも大きな話題に。

 各番組のウタ登場時には毎回SNSでトレンド入りをするなど、まさにウタフィーバーを巻き起こしました。そんなウタの姿を名塚は毎回テレビで観ていたそうで、「各番組それぞれ、衣裳や歌の組み合わせなど演出が違って、映画の中だけではない色んなウタのパフォーマンスを観ることができて楽しかった。映画から飛び出して、ウタの夢がまた一つ叶ったような気がして嬉しかったです。」と振り返りました。

 田中は印象深かった番組を問われると「ミュージックステーション!ウタが飛び出してきて…びっくりした。あれどうやってたの?」と興奮気味に語り、会場を沸かせました。

 2022年、日本のみならず世界中で大きな話題となった『ONE PIECE FILM RED』。

 登壇者それぞれにとってどのような作品になったかMCから問われると、田中は「こんなに長く続く映画は初めて。すごい作品になりました。」名塚は「初めてのことが多い劇場版になりました。劇場を飛び出して歌番組に出てMCの方とトークをしたりする経験も初めてだし、声優をやっていてまさか武道館に立てるとも思っていなかった。初めてづくしの作品になりました。」と振り返り、約半年にわたり共に走り抜けてきた『FILM RED』への熱い思いを語りました。

 そして、本日1月15日は、モンキー・D・ルフィ役の田中真弓の誕生日ということで、サプライズのお祝いが!

 何も知らない田中の前に、名塚がルフィのトレードマークである麦わら帽子の形の巨大なフラワーオブジェを運んで登場すると、田中は「すごーい!ありがとうございます!68歳になりました。あと10年くらいは頑張れると思います!よろしくお願いいたします。」と喜びと感謝の声を上げ、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。

 そんな田中に名塚は「いつも沢山のパワーをいただいている。常にこの現場を引っ張って下さって、私が緊張しているときも、その緊張を一瞬で解いてくれた。その力と優しさに本当に感謝しています。」と感謝の言葉を伝えていました。

 池田は「おめでとう。原作も最終章に入りましたし、もうひと踏ん張り頑張ってください。」とメッセージを贈ると、田中が「ルフィがシャンクスに帽子を返す話なんだから、あなたも頑張らなきゃ」と突っ込み。

 それに対し池田も「きっと立派な海賊になって帽子を返してくれるんでしょ?お待ち申し上げております。」と切り返し、会場は大きな笑いに包まれました。

 最後に田中が「ここまで突っ走れたのは皆さんのおかげ。誕生日をファンの皆さん、『ONE PIECE』が好きな皆さんと過ごせて嬉しいです。ありがとうございました。」と感謝を述べ、温かい空気の中でイベントは終了しました。

 またイベント内では、ラストランを走り抜けるべく、そして応援してくれた皆様へ感謝をお伝えすべく、様々なビッグニュースも発表。詳細は以下に記載しております。終映まであと14日、最後まで『ONE PIECE FILM RED』をお楽しみください!

イベント内での解禁事項

・『FILM RED』フィナーレ映像、1/15(日)より上映中!
 1/15(日)より、全国の劇場にて『ONE PIECE FIM RED』本編上映終了後にキャスト、監督、楽曲提供アーティスト、尾田栄一郎からのコメントが入ったスペシャル映像を上映中!

※映像は劇場以外では公開しておりません。

・THANK YOUグッズ配布決定!内容&配布開始日解禁
◆1/21~ ONE PIECEカードゲームフィナーレパック
 第2弾入場者プレゼントで大好評だった、ONE PIECEカードゲームが再登場。劇場にて配布いたします。

※カードの内容は第2弾入場者プレゼントと異なります。

◆1/28~ クライマックスクリアファイル
 週間少年ジャンプ49号で話題となったラストバトルイラストがクリアファイルになって登場。裏面にはキャスト14名のサインが入ったデザインとなっています。

・1/28(土)フィナーレ舞台挨拶&全国中継決定!

『ONE PIECE FILM RED』興行成績

■公開157日間での興行成績(1/10発表)
動員人数:13,792,712人
興行収入:19,056,398,170円

■公開劇場数:全国385スクリーン
■興行推移(※東映からの発表のみをまとめています)
【2022年】
・8/8(月)発表:オープニング成績:動員157万人、興行収入22.5億円
2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1
・8/13(土)イベント内発表:13日(土)の初回上映をもって、動員360万人、興行収入50億円突破
・8/16(月)発表:公開10日間で動員人数:505万人、興行収入:70億円突破
*シリーズ記録塗り替え
≪参考作品≫2012年公開『ONE PIECE FILM Z』興行収入:68.7億
・8/18(木)イベント内発表:公開から13日目で動員570万人、興行収入80億円突破
・8/22(月)発表:公開から16日間で動員人数665万人、興行収入92億円突破
・8/26(金)発表:公開から20日間で動員人数720万人、興行収入100億円突破
・9/01(木)イベント内発表:公開から26日間で動員860万人、興行収入120億円突破
・9/13(火)発表:公開から38日間で動員人数1000万人、興行収入139億円突破
・9/21(水)発表:公開から46日間で動員人数1076万人、興行収入150億円突破
・10/3(月)発表:公開から58日間で動員人数1169万人、興行収入162億円突破
・10/17(月)発表:公開から72日間で動員人数1231万人、興行収入171億円突破
・11/07(月)発表:公開から93日間で動員人数1300万人、興行収入180億円突破
・2023/1/10(火)発表:公開から157日間で動員人数1379万人突破、興行収入190億円突破

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

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