『死亡遊戯で飯を食う。』2巻は不調の幽鬼に何者かが急接近!?

電撃オンライン
公開日時

 『死亡遊戯で飯を食う。2』(著者:鵜飼有志、イラスト:ねこめたる)が、MF文庫J(KADOKAWA)より1月25日(水)に発売されました。

 第18回MF文庫Jライトノベル新人賞・優秀賞受賞作にして、第1巻の発売で話題を集めた衝撃のサスペンス・ノベル第2弾。

 死亡遊戯(殺人ゲーム)で前人未到の〈99連勝〉を目指すプレイヤー・幽鬼(ユウキ)は、順調に勝利を重ねますが、〈三十の壁〉を前に調子を崩してしまい……!?

 どんな刺激的なシーンや駆け引きが展開されるのか、今回も必見です!

あらすじ:第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作、第二弾!

【久追遥希(『ライアー・ライアー』)&三河ごーすと(『義妹生活』『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』)解説収録!】

 〈キャンドルウッズ〉から三ヶ月。私・幽鬼はプレイヤーに復帰した。

 足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム〈スクラップビル〉。

 高飛車なお嬢様のプレイヤー、御城に困らされながらも、私はゲームをこなす。

 ――それから時は過ぎ、私は三十回目にさしかかる。

 〈三十の壁〉。

 三十回辺りのゲームで、プレイヤーに不幸がたたみかけるという業界の〈呪い〉。

 その影響か、あるいはそれを気にするせいか、私は調子を落としていた。

 そんな私に、さらに近づく影がひとつ――

 「このゲームを潰す、お手伝いをしてほしいのです」

 あるときは廃ビルを探索し、またあるときは風呂場で札の争奪戦。

 そうして今日も私は――死亡遊戯で飯を食う。

※画像は紹介ページのものです。
©KADOKAWA CORPORATION 2023
©Yushi Ukai 2023

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら