最終回間近。「やっぱ俺って、不可能を可能に……」「これが人の夢! 人の望み! 人の業!」多くの戦死が待ち受ける49話【ガンダムSEED再放送】

電撃オンライン
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 2月16日(木)24:30よりテレ玉で再放送されるアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の第49話“終末の光”のあらすじを紹介します。

 「やっぱ俺って、不可能を可能に……」とムウ・ラ・フラガがアークエンジェルを守るシーンで有名な回ですが、敵味方とも多くの戦死者が出る悲壮な回でもあります。

第49話“終末の光”あらすじ

 ジェネシスの第2射で、地球連合月面基地は壊滅した。次なる目標は地球なのか。連合は壊滅した艦隊を再編成し、ピースメーカー隊を再度出撃させる。核でプラントへの直接攻撃を狙ったのだ。

 ジェネシスと核の間で奮戦するキラたち。激闘の最中M1アストレイ隊は戦死。ムウもクルーゼとの闘いで傷ついた。しかしイザークとディアッカは連携により、辛くもカラミティとフォビドゥンを撃破する。

 同じ頃、アークエンジェルと戦闘中のドミニオン内でも、アズラエルとナタルが対立していた。暴走したアズラエルは全員退艦を命じたナタルに発砲し、更にローエングリンを発射した。回避が間に合わぬアークエンジェル。あわやの刹那、身を挺してムウのストライクはアークエンジェルを守り、爆散した。

 ムウを失い、血の叫びを上げるマリュー。「ローエングリン…照準!!」。そしてアズラエルを抑えたナタルも叫ぶ。「撃てぇぇーー! マリュー・ラミアスゥゥゥーーー!!」愛する男を犠牲にした二人の女性の思いは、戦争の元凶の一つ、ブルーコスモスの盟主を葬り去った…。



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