『七つの魔剣が支配する』11巻。長期休暇に仲間の故郷への帰省旅行を計画するが…

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 『七つの魔剣が支配するXI』(著者:宇野朴人、イラスト:ミユキルリア)が、電撃文庫(KADOKAWA)から3月10日に発売されます。

 本シリーズは、名門キンバリー魔法学校を舞台に、新入生の“オリバー”と、日本刀を持つサムライ少女“ナナオ”が織りなす、運命の魔剣を巡る学園ファンタジー。

 11巻では、四年生への進級を控えたオリバーたちが、恒例の長期休暇に仲間の故郷への帰省旅行を計画するのですが……。

学園を離れ旅行に赴くオリバー達。世界の美しさと残酷さが彼らを待つ――。

 ★アニメ化決定の魔法学園ファンタジー★

 四年生への進級を控えたオリバーたち。恒例の長期休暇に、彼らは仲間の故郷への帰省旅行を計画した。剣花団のメンバーにテレサとマルコを加え、連合各国を巡る船旅が始まる。

 旅先でキンバリーの面々と遭遇しながら、やがてカティの故郷、連合北方の湖水国へと到着する一行。広大な森林と無数の湖、人里の間近に息づく湖竜、本来の姿を保ったままの亜人種の集落――数々の光景が彼らを圧倒する。そんな中、逗留先のアールト家では、異端が絡むカティの両親の過去を知ることになる。

 旅は進み、一行はシェラの実家、大英魔法国南部の旧家マクファーレン家を訪れる。シェラの母の豪快な性格に振り回されながら忙しなく過ごす中、彼らは一風変わったケンタウロスと出会い――。

 ファン必見! ゴッドフレイ統括と生徒会メンバーの過去を描く外伝『七つの魔剣が支配する Side of Fire 煉獄の記』も同時発売!




『七つの魔剣が支配するXI』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年3月10日
  • ページ数:264ページ
  • 定価:704円(税込)


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