【5:50億】男女比まさかの…!? 女性だらけのコミュニティが登場するおすすめアニメ

キジカク
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 男性なら一度は憧れるであろうシチュエーション、ハーレム。漫画やアニメでは、主人公がたくさんの美少女に囲まれて……な展開がよく見られますよね。

 そこで本記事では、そんな“女性ばかりのコミュニティ”で男性が立ち回る作品を、男女比順に紹介していきたいと思います!

「羨ましい!」憧れのシチュエーションが登場するアニメ

【男女比 1:5】2023年放送の新作アニメ

  • ※アニメ公式Twitterより

 まずご紹介するのは、『コミックDAYS』(講談社)にて連載中で、7月にアニメ放送がスタートする青春ラブコメ『てんぷる』です。まずはさくっとあらすじをチェックしてみましょう。

 女たらしとして知られる家系に生まれた主人公・赤神明光(あかがみ あけみつ)。不名誉なレッテルをもつ家柄を疎ましく思っていた明光は、勉強とバイトに明け暮れる健全な日々を過ごしていました。

 そんなある日、明光は偶然出会った少女・蒼葉結月(あおば ゆづき)に一目惚れ。今までの努力むなしく、眠らせていた煩悩の波に飲み込まれてしまうのです。

 自らの血に抗い、ストイックに生きるために寺での生活を決意する明光。しかしそこは、可愛いすぎる三姉妹とふたりの居候美女が住む“尼寺(あまでら)”で……。

 男女比1:5で繰り広げられる“男子禁制”ラブコメを楽しめる本作。ヒロインたちのキャスティングを見てみると、芹澤優さんや上坂すみれさんなど、確かな実力をもつ声優陣ばかりです。放送開始に合わせてぜひチェックしてみてください!

【男女比 5:1016】羨ましいはずのシチュエーションが監獄に?

  • ※Amazon『監獄学園 Blu-ray BOX<初回仕様版>』商品ページより

 続いては『ヤングマガジン』(講談社)にて連載されていた人気マンガ『監獄学園』(全28巻)をご紹介します。

 2015年にアニメ(全12話)も放送された本作は、元女子高である私立八光(はちみつ)学園に5人の男子生徒が入学するという、まさに“何かありそうな”学園モノです。

 共学であるにもかかわらず男女比“5:1016”という圧倒的すぎる偏りに戸惑う主人公・藤野清志(ふじの きよし)。「彼女なんてすぐにできる」と息巻いていたキヨシでしたが、彼女どころか女子とまともに話すことすらできず、肩身の狭い日々を送っていました。

 現状を打破するために意を決して女子に話しかけてみるも、なぜか女子生徒たちからは無視されてしまうことに。やがて煩悩を抑えられなくなったキヨシは、4人の男子生徒とともに“女風呂のノゾキ”の決行を決意します。

 しかしキヨシたちのノゾキ作戦は、裏生徒会を名乗る3人の美女たちに妨害されてあえなく撃沈。捕らわれの身となった5人は、学園中央に位置する懲罰棟(=通称・プリズン)に投獄されてしまうのでした……。

 見渡す限り女子ばかりの世界を、厳しい監視のもとで過ごすキヨシたち。それでも目の前の誘惑に真っ直ぐに従う彼らの雄姿を、アニメで見届けてみてはいかがでしょうか!

【男女比MAX! 5:50億】の世界で繰り広げられるサスペンスストーリー!

  • ※アニメ『終末のハーレム』公式サイトより

 最後は男子禁制ではありませんが、類を見ない“地球規模のハーレム環境”ができあがってしまった『終末のハーレム』をご紹介しましょう。

 『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中で、2022年にはアニメの本放送が行われた本作。キワドいシーンが多いだけではなく、シリアスな展開も併せ持つ“近代エロティックサスペンス”として多くの注目を集めました。

 物語はある難病を患った主人公・水原怜人(みずはら れいと)が、治療のためコールドスリープで眠りにつくところから始まります。怜人が目を覚ましたのは5年後の2045年。コールドスリープ中に開発された特効薬によって、怜人は無事に難病を完治させることに成功するのです。

 しかし世界の環境は未知の細菌“MK(Male Killer)ウイルス”によって激変。なんと地球上の99.9%の男性が死滅してしまっていました。残る男性は怜人を含めた僅か5人のみ。怜人は人類が存続の危機にさらされていることを知らされます。

 パンデミックに陥った世界を救うため、“メイティング(子作り)”を求められる怜人。しかし彼には想い馳せる幼馴染・絵理沙がいて……。

 「世界中の男がオレだけだったらなぁ~」という妄想をほぼ実現している本作。なぜMKウイルスが誕生したのか。絵理沙に酷似した謎の女性・周防美来(すおう みら)とは何者なのか。エロさだけではない極上のサスペンスストーリーを、ぜひ堪能してみてくださいね!

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会
© 平本アキラ・講談社/八光学園裏生徒会
©LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会

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