クワトロ大尉が地球から帰還する『Zガンダム』27話ではブライトの意外な一面が?

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Zガンダム』の第27話“シャアの帰還”が配信されています。

 『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。

 27話では、地上から宇宙へと帰還するクワトロ大尉を回収しようとするアーガマに、ヤザン隊が攻撃を仕掛けます。

 メガ・ランチャーによる狙撃でZガンダムを狙う、ジェリドたちの作戦には思わず手に汗握ってしまいます。

 “シャアの帰還”というタイトルですが、じつはこのエピソードの影の主役はブライトなのではないかと思ってしまいます。ハンバーガーを食べながらしゃべって怒られたり、カミーユの父親代わりを務めようとして苦悩している様子など、普段とは異なる顔を見せてくれます。

 とくに、ラストでブライトが家族からの手紙を見るシーンは、感動的で印象に残っています。

あらすじ(公式サイトより引用)

 ブレックス准将を失ったエゥーゴにとって、シャアは次代の指導者となるべき人物だった。

 アウドムラでシャアが乗るシャトルを打ち上げようとするハヤトは、その期待を彼に託す。

 一方、アーガマと戦艦ラーディッシュは、シャトルを回収する作戦を展開する。だが、アーガマを追撃するアレキサンドリアからヤザン隊が攻撃をかけた。

 ジェリドもサラとマウアーを伴い、後方からメガ・ランチャーでZガンダムを狙撃しようとする。

 両者の交戦が続く中、シャアは地球から連れてきた孤児のシンタとクムを連れてシャトルからボートで離脱し、アーガマとの合流地点へ向かった。


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