アニメ『アリス・ギア・アイギス』2話感想。遊びといったらシタラちゃん! ゆみさん主導のコンカフェは雰囲気がピンクで…

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 TVアニメ『アリス・ギア・アイギス Expansion』の2話感想をお届けします。

サバゲーにコンカフェ。本業停止中でもアクトレスは大騒ぎ!

 1話で本来の成子坂製作所を出ることになった面々。当面の拠点として整備部保有の施設を使うこととなりました。

 となると、まずは引っ越しと荷物整理ではあるのですが、その休憩がてらなぜかサバイバルゲームに興じることに。ずいぶん体力を使いそうな休憩だとは思いつつも、仕事に使う体力と遊びに使う体力は別物というのもわかります(笑)。

 整備部チーム対アクトレスチームという座組で行われた試合は、全員本気。とくにヒットしたあとの表情に気合が入っていましたね。サバイバルゲームのワンシーンだということを知らなければ、実弾での銃撃戦が行われていたと言っても信じてしまいそうなほど。

 高幡 のどかも1話とは違った意味でとんでもない表情をしていて……この子はこういう役回りなのかと納得してしまいました。

 そんな死屍累々のなか、大活躍していたのが兼志谷 シタラ。ゲーム版『アリスギア』でおなじみのキャミソールとホットパンツの上からゆるめニットを着たコーディネートのまま、走って跳んで扉を蹴ってと大立ち回り。アニメでよく動く姿を見て改めて思ったのですが、シタラの格好ってラフなのに“せくしー”ですよね。前かがみで走っているシーンとか見え……見え……。

 とはいえ、明らかに休憩の域を越えたサバイバルゲームはさすがにやり過ぎ。磐田 宗一郎のお叱りで幕を閉じ、後半では資金繰りのために“アクトレスカフェ”なるコンセプトカフェ(コンカフェ)を運営することに。

 ただ、この話を持ってきたのがキャバ……飲食店従業員でもある四谷 ゆみだったためか、店の内観は薄暗くピンクや紫が基調。妙にムーディーでいかがわしい(笑)。コンカフェというよりも夜のお店の雰囲気がただよっていました。

 とはいえ、相河 愛花が花の話題で女性客の人気をつかみ、一条 綾香がツンデレ需要を満たしと評判は上々の様子。まあ、通いますよね。アクトレススーツに身を包んだアクトレスが接客をしてくれるカフェなんてあったら。

 ただ、華やかなだけでなく後半もアクションばっちり。アクトレスが荒事に慣れているさまもうかがえる一幕でした。

 1話に続いて2話もアクトレスを中心に多数のキャラクターが登場。アニメから『アリスギア』に入って気になったアクトレスがいる人は、YouTubeで毎週水曜日に更新されている“もっと楽しむ★アリスギア”を見てみるのもオススメですね。


 

© Pyramid,Inc./成子坂製作所

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