『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』2話感想。炭治郎の過酷な修行シーンに爆笑し、ラストシーンに大興奮!

Ak
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 『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の第二話“縁壱零式”の感想をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第二話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことを強くオススメします。

時任くんの正論パンチにひるまない炭治郎に共感!

 第二話冒頭の見どころは、霞柱こと時透無一郎くんの辛辣な正論パンチ! 効率や立場を考えればベストに近い行動なんでしょうが、やっぱり視聴者的には納得できない部分もあります。

 そんな視聴者の心情を、ストレートに感情論で代弁してくれる炭治郎にはやっぱり共感できますね!

時透くんの戦闘シーンがスマートでカッコいい! そして鎹鴉のCVがまさかの……!?

 時透くんと縁壱人形との戦闘シーンは、呼吸こそ使っていないためそこまで派手さはないですが、最低限の動きで人形の動きを回避する時透くんがカッコいい!

 そして時透くんの鎹鴉(かすがいがらす)のCVが、まさかの釘宮理恵さん! やたら可愛いボイスで、生意気な性格も際立っていました。非現実的って、喋るカラスが言うのも何ですよね(笑)。

 しかし炭治郎が縁壱人形を「どこかで見たような……」と言っていたときには、「耳飾り、耳飾り!」と突っ込んでいました(笑)。自分の耳飾りと同じものを付けているのには、意外と身近すぎて気づきにくいのかも?

炭治郎の過酷すぎる修行シーンに爆笑&ラストシーンに大興奮!

 辛辣に毒舌を吐く小鉄くんにドン引きしながらも、縁壱人形を相手に修行する炭治郎。よく考えたら、遊郭編での傷はまだ完全に癒えてないんですよね……。下手したら今までのどの場面よりも死に近づいていた気がします(笑)。

 半分ギャグシーンかと思っていたら、臨死体験からのまさかの覚醒! 隙の糸とはまた違う新たな境地に突入するシーンは胸熱でした。炭治郎の空腹感が痛いほど伝わってきたので、その後のおにぎり&お茶が本当に美味しそうなこと!

 アニメでは原作のモノローグが多少カットされていましたが、重要な部分は炭治郎の台詞になっていました。そのため描写不足にはなっておらず、むしろアニメ向けにテンポがよくなった印象です。

 さらにラスト。人形が壊れて内部から刀が出てくるシーン! 原作でも大興奮のシーンでしたが、やっぱりいわく付きの武器が登場するシーンは熱いですよね。

エンディングが初お披露目! 時透くん…嫌われてない?

 そしてエンディング映像が初披露。恋柱&霞柱の過去シーンが描かれていました。アニメ初見の視聴者にとっては、笑顔を見せる時透くんの過去らしき姿が気になったはずです。

 そんな時透くん、刀鍛冶の里に出入りするワンカットが描かれていましたが、後ろから隠の人にメッチャにらまれてましたね。やっぱり辛辣発言してひんしゅくを買っていたのでしょうか?(笑)

 次回はおそらく…急展開ですね! 今回以上の激しいアクションシーンが予想されるので、今から楽しみです!


©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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