ドラマ『それってパクリじゃないですか?』先輩の新作が特許権侵害!? 3話は製法で問題発生

電撃オンライン
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 日本テレビ系にて、4月26日22時に『それってパクリじゃないですか?』第3話が放送されます。

 本作は、小説『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』を原作とした知的財産エンターテインメント。

 飲料メーカーの開発部で働く主人公・藤崎亜季(芳根京子)は、ある情報漏洩をきっかけに、弁理士資格を持つエリート上司・北脇雅美(重岡大毅)とタッグを組むことに。

 かくして誕生した、知的財産の知識ゼロ&プロという凸凹コンビ。2人の前には、知的財産をめぐり巻き起こる様々な問題が待っていて……!?

 あくどいパクリから会社を守る彼らの奮闘に、笑えて胸が熱くなること請け合いです!

#3あらすじ

 月夜野ドリンクの一大プロジェクト“ムーンナイトプロジェクト”の目玉商品『カメレオンティー』。

 開発部の高梨部長(常盤貴子)のもと、全貌が明かされないまま開発が進められてきたその紅茶が、知財部にお披露目される。

 時間を置くと色と味が変わるという特別な技術を特許出願すべく、動き出す知財部。

 自分も何か役に立ちたいという亜季に北脇が命じたのは、新技術が他社の特許を侵害していないか調べる“侵害予防調査”だった。

 そんななか、亜季が慕う先輩のさやか(朝倉あき)が担当する、カフェチェーンとの共同開発商品の試作品が完成する。

 高梨のある思惑により、『カメレオンティー』の開発から外れることになったさやかが、起死回生をかけた新商品のスムージー。

 亜季も完成を喜ぶが、最終段階で取り入れた製法が他社の特許権を侵害していると判明!

 北脇は目前に控えたカフェチェーンへの最終プレゼンは中止するべきだと主張。高梨は、スムージーの開発を見合わせ、亜季の同期の窪地(豊田裕大)の企画を先方に提出すると決定してしまう。

 一度は落ち込んださやかだったが、特許を侵害しない製法をプレゼンまでに見つけ出そうと決意。

 亜季も『カメレオンティー』の侵害予防調査と並行して、さやかを手伝おうとするが2つの仕事の両立は、簡単なことではなく……。

 知財部の仕事の厳しさに直面しながらも、大切な仲間の努力の結晶を守りたいと願う亜季。その試行錯誤の果てに掴み取るものとは……?

※画像は公式サイトのものです。
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