『Dr.チョコレート』2話の依頼人は一見普通の会社員。どうやって費用の1億を用意したのか?

電撃オンライン
公開日時

 『Dr.チョコレート』は、どんなに難しい手術でも必ず成功させる、医療界のバンクシーと呼ばれる正体不明の天才外科医を描いた新ドラマです。

 義手の代理人である“Teacher”こと野田哲也(坂口健太郎)は、“Dr.チョコレート”こと10歳の少女寺島唯(白山乃愛)と共に、シンガポールから2年ぶりに帰国。

 スゴ腕の仲間を集めた医療チーム“チョコレート・カンパニー”を結成し、法外な報酬で違法な医療行為を繰り返していく。そんな活動の背景には、少女の両親を奪った謎の陰謀を解き明かすという目的があった……。

 怒涛の展開がクセになるノンストップ・ドクター・エンターテインメント。第2話は、4月29日よる10時から放送です。

第2話 あらすじ

 義手の元医者Teacher(坂口健太郎)と、天才的なオペスキルを持つ少女・寺島唯=Dr.チョコレート(白山乃愛)は、シンガポールから2年ぶりに帰国すると、6人のクセ者スタッフを集めて前代未聞の最強医療チーム『チョコレート・カンパニー』を結成。

 現金1億円と秘密保持契約、相応のチョコレートを条件に、ワケあり患者の命を救う。その目的は、2年前に唯の両親の命を奪った陰謀の謎を解き明かすこと…。

 キャラも価値観もバラバラのカンパニーは、オペの最中も言い争いばかりでTeacherをあきれさせながらも、ミス一つなく唯の執刀を完璧にサポートし、難しいオペを次々と成功させていく。

 2年前の事件を境に学校に通っていない唯は、公園で友達ができたことで、みんなと一緒に学校に行きたい気持ちが湧いてくる。

 そんな唯の本音を見抜いたうなぎ(斉藤由貴)が転校の手続きを買って出ると、カンパニーのみんなも賛同。

 普段はいがみ合っていても、唯のことになると一致団結するカンパニー。唯はうれしくなって、友達に近々転校することを約束するが、実はTeacherとも“ある約束”を交わしていて…。

 一方、Teacherの元には新たな依頼が舞い込む。依頼人は百瀬杏樹(恒松祐里)、28歳。周囲の血管を巻き込んだ副腎腫瘍によって命の危機が迫り、Dr.チョコレートに助けを求めてきたのだ。

 だが、杏樹の見た目はごく普通の会社員でしかない。1億円を用意できるとは到底想像できないが、どうやってDr.チョコレートの存在を知ったのか…Teacherは首をかしげる。

 そんな中、カンパニーが命を助けた登戸龍男が謎の死を遂げ、Teacherはがくぜんとする。

 登戸は2年前の事件の黒幕のはず…。世間には自殺と報道されているが、Teacherは、2年前の実行犯が口封じのために登戸を殺害した可能性が高いと推測。

 実行犯は一体誰だ…? 手掛かりを知る奥泉(西野七瀬)を使って実行犯の行方を追うTeacherは、早くもタトゥー男にたどり着く――!

※画像は公式Twitterより
©Nippon Television Network Corporation

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら