『イース・メモワール -フェルガナの誓い-』メディア対抗戦で勇気の2倍速にした結果……。『イースX』の新情報も

ゴロー
公開日時
最終更新

 どうも、ゴロー2000才です。日本ファルコムから4月27日に発売されたNintendo Switch用ソフト『イース・メモワール -フェルガナの誓い-』のメディア対抗戦に参加してきました!


  • ▲入口付近にてアドルとエレナ、そして『イースX』のアドルとカージャがお出迎え。

 本イベントは、本作の発売を記念して行われたもので、日本ファルコム公式 YouTube チャンネルにてLive配信されました。

 この記事では、メディア対抗戦の模様とサプライズ発表もあった『イースⅩ -NORDICS(ノーディクス)-』の最新情報をお届けしていきます。

イベント名
『イース・メモワール フェルガナの誓い』メディア対抗戦
開催日時
2023年4月28日(金)18:00~
配信チャンネル
日本ファルコム公式 YouTube チャンネル
出演者
司会:松澤千晶
実況・解説:近藤季洋(日本ファルコム代表取締役社長)
ゲスト:野中藍(エレナ・ストダート役)
参加メディア(順不同)
アスキー編集部/インサイド/Gamer/週刊ファミ通/電撃オンライン/電撃Nintendo/電ファミニコゲーマー
近藤季洋(日本ファルコム代表として参加)

タイムアタック対決を2倍速で大勝負! 選ばれたボスは……

 対抗戦イベントは、『イース・メモワール -フェルガナの誓い-』のクリア後に遊べる「タイムアタックモード(難易度ノーマル)」でのガチバトル! 国内ゲームメディア7社に加え、日本ファルコムの近藤社長もエントリーされていました。

  • ▲イベントは個人戦トーナメントに。組み合わせはご覧の通りで、私の出番は第2試合です。

 どのボスと戦うかは抽選で決めるため、クジ引きを担当する野中さん次第。1試合目はギルディアスになり、安定した立ち回りを見せたインサイドのJさんが勝利を収めました。

 続いては私の出番です。さまざまなアクションゲームをプレイしてきた経験から、ここで2倍速でチャレンジすることを宣言しました! 序盤のボスは「ギャルバ」以外なら倍速でもいけるでぃ!!

  • ▲ガーン。

 選ばれたのは「ギャルバ」でした……。しかし、男に二言はない。のっけから2倍速でやってやる!

 ボスのHPを3割ほど減らしたところで撃沈! ゲームスピードが速すぎて、ボスの攻撃を確認してから対応する余裕がほぼないです。こうして私の夏は終わりました。

  • ▲ブレスで跳ね上がる床に乗って攻撃…って全然タイミングをつかめない!

 第3試合はGamerの小林白菜さんが勝利。そして注目の第4試合は、電撃Nintendoの染谷広人さんvs近藤社長です。

 「日ごろからお世話になっていますが、全力を尽くしたいです」と、近藤社長。対する染谷さんは「接待なしで社長を倒します」と意気込んでいました。

 結果、圧倒的な速さで「エルフェール」を撃破した染谷さんが勝利。途中で1.5倍速にしてペースアップしているところにも余裕がうかがえました。

  • ▲近藤社長が攻略方法を思い出す前に倒されてしまったようです。

 準決勝第1試合のボスは「チェスター」。スピーディーな戦闘になり、攻撃を仕掛けるタイミングの見極めが重要なボスです。

  • ▲インサイドのJさんがチェスターと死闘を繰り広げ、ギリギリ勝利。あまりの接戦に、会場から拍手が湧きあがりました。

 準決勝第2試合のボスは「デュラーン」。遠距離攻撃と分身を使用する強敵ですが、電撃Nintendoの染谷さんが42秒という速さで撃破し、決勝へとコマを進めました。

  • ▲本体を即座に見抜いて一気に攻撃を叩き込み、難なく撃破。素晴らしい攻撃の精度でした。

 決勝はインサイドのJさんvs電撃Nintendoの染谷さん。ボスは「ガルバラン」です。

  • ▲本編のラスボスである「ガルバラン」。

 氷のギミックをうまく利用しないと撃破が難しいボスになりますが、どちらもさすがの腕前で拮抗した戦いに。中盤以降、あわや力尽きるかと思われるほど強引にダメージを与えにいった染谷さんが、3分7秒のタイムで優勝を手にしました。

  • ▲優勝した染谷さんには、『イース・メモワール -フェルガナの誓い-』のオリジナルアクリルパネルとNintendo Switch本体(有機ELモデル)が贈呈されました。おめでとうございます!

『イースX』新情報が続々。船を使った海戦もあり!

 メディア対抗戦が終わり、2023年発売予定の『イースⅩ -NORDICS(ノーディクス)-』の新情報のコーナーに。

 初めに意味深なイメージボードが公開。「コンビで冒険に出る」「コンビでしかできないアクション」「船を使った初のシステム」「バイキングのような海洋民族が登場」など、気になる情報が明かされました。

  • ▲公開されたイメージボード。
  • ▲主人公のアドル、ヒロインのカージャともに17才の設定。アドルが冒険を始めたばかりの頃のストーリーになるという。

 その後、ゲーム開始直後のイベントムービーが。「客船アダマス号」で若かりし頃のアドルとドギがはなしていました。途中、フレア先生の姿も。

 続いては、アクションについて。アドルは「マナ」と呼ばれる不思議な力を使って移動や攻撃ができるようで、映像を交えて紹介されました。

  • ▲公開されたマナアクションは3つ。
  • ▲マナライドは、スケボーの要領で高速移動しながら敵を跳ね飛ばしていました。
  • ▲アドルとカージャが光る糸で結ばれ、敵にめがけて仲間を投げ飛ばして攻撃するシーンも。
  • ▲マナストリングは、光る糸で射出するアクション。足場を引っ張って出したり、敵に急接近したりできるようです。

 そして気になっていた船に関する映像も。今作では、船を操作しながら敵の船に砲撃する「海戦」の要素があります。敵の船に乗り込んで戦うシチュエーションもあるとのこと。


  • ▲敵に砲弾が命中。左下のレーダーを見ると、敵が複数いるのがわかります。
  • ▲船で島に上陸。ストーリーに関係のない島もいくつかあるそうです。

 最後にボス戦の映像が流れ、特殊な演出攻撃「ハイライトアタック」が紹介されました。

  • ▲〇ボタンを押すことでアドルとカージャが息をあわせて攻撃! ボスごとに演出が用意されているとのことです。

 これまでの『イース』シリーズにない要素が複数あり、コメントからも期待している人が多い印象を受けました。今後の続報に期待しましょう。

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 ストダート兄妹の美麗ビジュアルを用いたキャラファインマットや、懐かしの『イースIII(ワンダラーズフロムイース)』のイラストを使用したポストカード、アドルをさまざまな角度から見られる3Dクリスタルといった限定アイテムを同梱してお届けします。

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