『FF7 アドベントチルドレン』の高価な限定版を買いまくり、PS3本体同梱版は今でも未開封。コンビニから持って帰るのが大変だった…【メモリの無駄づかい】

　三つ子の魂百までと言われますが、幼少期に限らず、ゲームを遊んだ思い出は脳に深く刻まれるもの。

　何年、何十年たっても、「なんでオレ、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。

　そんな脳のメモリ（記憶・容量）を無駄づかいしている例を語ります！　今回は、ゲームではなく、映像作品として登場した『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』について紹介します!!

『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』とは

　本作は大ヒットしたRPG『ファイナルファンタジーⅦ』のその後を描く、続編的な作品。とはいえ、ゲームではなく、フルCGで作られた映像作品になります。

　ゲームとしての続編を望んでいたので、最初は映像作品であることに不安があったのですが、試写で初めて観たとき、そのスピード感とスタイリッシュさに圧倒され、まさに虜になったのです。

　これこそ昔から望んでいた“続編”そのものであり、その出来には本当に衝撃を受けました。

　本作はまずDVDで発売され、その後コンプリート版がBDで登場しました。最初のDVD版には限定版があり、『ADVENT PIECES:LIMITED』と銘打たれたその限定版、なんとお値段29,500円！

　作品が大好きになった自分は、迷わず購入。そのボックスのでかいことでかいこと！　某量販店で直接買ったので、持って帰るのに大変苦労しました。

　しかも観る用に通常版も買って、作業用BGVとして、ひたすらリピートしていたのでした。ちなみにその巨大限定ボックスは、しばらく未開封のまま飾っていました。

　そして2009年には、約30分の追加シーンおよび改変・再編集を施した『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE』がBlu-rayで発売。

　このとき、なんとPS3本体との同梱版が発売!!　当時、PS3は持っていたのに、こちらも躊躇なく買ってしまいました。お値段49,980円!!　コンビニで買ったので、むき出しのまま渡され、持って帰るのが大変でした（こればっかり）！

　もちろん、観る用に通常版も買い、PS3同梱版は未開封のまま飾ることになるのでした。

　ちなみにこのCOMPLETE版、30分の追加により、スピーディさは薄まりましたが、とにかく物語が分かりやすくなっています。個人的にはこちらの方が好き。一度観たけど物語が分かりにくかった人は、ぜひこちらを観て欲しいです！

　ちなみにそんなPS3本体同梱版、開けるタイミングを逃してしまって、なんと今でも未開封のまま家にあったりします。

　なお、2021年には、4Kリマスター版が発売＆配信開始。Amazonプライムビデオや、U-NEXT、バンダイチャンネルなど、複数のサービスで観ることができますよ！

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