【難読漢字】“紫霄”ってどんな空?
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電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……
今回の出題漢字は“紫霄”。2文字目の“霄”は“そら”とも読めるけど、この言葉では違う読み方をするようだ。検定では1級レベルの漢字が入ったこの言葉、読めるかな?
ヒントは〇〇ょ〇。紫、をどう読むかもポイントだ。
答え
正解は“ししょう”! 大空のことを指しているけど、転じて宮中なども意味しているそうだ。夜明けや夕暮れの頃、紫色になる空を思い出す言葉だな。
空に関する言葉も、響きが綺麗なものが多い印象だ。早暁(そうぎょう)や蒼穹(そうきゅう)、天の原(あまのはら)に晴夜(せいや)……たくさんあるから挙げきれないな。好きな言葉があったら、今度教えてくれ。
今後も難しい漢字を紹介していくから、更新をお楽しみに!
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