【ポケモンSV】色違いのコレクレー狙いでガチグマでレイド周回してみた結果…【スカーレット・バイオレット日記#54】

終末のバンギア。/市野ルギア
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 ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイ日記。

 6月22日午前0時から、『ポケモンSV』に色違いの出る可能性があるコレクレーレイドのイベントが開催中です。今回はそのレポートをお届けします。

色違いのガチグマでコレクレーレイドを周回

 6月22日午前0時から電撃的にはじまったコレクレーレイド。通常では入手できない色違いのコレクレーが、今回のレイドではまれに出るかもしれないということなので、私も意気揚々とトライしてみました。

 公式アナウンスでは★5のレイドで色違いが出る、それ以外では出ない……というニュアンスなので、狙うべきは★5のコレクレーレイドです。このレイドに出て来るコレクレーのテラスタルタイプはランダムです。

 せっかく『ポケモンHOME』経由でほかのタイトルでゲットしたポケモンを連れて来られるようになったので、今回のレイド用に『ポケモンGO』2022年11月の“コミュニティ・デイ”のときに捕まえて進化させておいた、色違いのガチグマを連れて来て育ててみることにしました。

  • ▲レイドでの色違いはやっぱり目立ちます♪

 レイド用に育てたリングマは持っているのですが、進化系であるガチグマは同じことができて、リングマより攻撃力が高いです。『ポケモンSV』ではいまのところ進化させる方法がなく、ほかのタイトルから連れてくることしかできないので、せっかくの機会だし……と、自分のモチベーション的にそうしてみました。

 まずはその育成から……。

 連れて来たガチグマはLv.5だったのですが、貯めてあった“けいけんアメ”を使って一気にLv.100に。“けいけんアメL”だと100個使いました。

  • ▲“けいけんアメL”がカンストしていたのでこちらを100個使ってみました。

 つぎに、“いじっぱりミント”で性格を変えます。 もしも、用意した個体のとくせいが“はやあし”だった場合は、“とくせいカプセル”を使って“こんじょう”に変えておきます。

 フリッジタウンに行き、“ぎんのおうかん”を5個使って、“とくこう”以外の能力を“すごいとっくん”で鍛えます。

  • ▲“きんのおうかん”は1個しか持ってないので、こちらを使います。

 そして、基礎ポイントですが、“タウリン”などを使って“こうげき”は最大まで上げます。 ここで悩んだのですが、このガチグマは今後いろいろなレイドで使うためにも、“すばやさ”を重視してみました。ただし、最大まで上げず、まずは先に“とくぼう”を少しだけ上げて(具体的には“せいしんのハネ”を8個だけ使っています)、そのあとに“インドメタシン”を使えるだけ投入して、能力の育成は終わりです。

  • ▲全体の割り振りを無駄なく考えて“とくぼう”に8だけ振ってみました。

 覚えさせるわざは、“はらだいこ(ノーマル補助)”、“からげんき(ノーマル)”、“かみくだく(あく)”、“インファイト(かくとう)”です。“からげんき”はわざマシンで覚えさせて、残りのわざは、“ものまねハーブ”を持たせて、同じくレイド用に育てたリングマと一緒にキャンプをして一気に覚えさせました。

  • ▲さきにリングマを育てていたので、わざを横遺伝させるのが楽でした♪

 さて、レイドですが、このガチグマのもちものは“かえんだま”を持たせます。自分でやけど状態にして、とくせいの“こんじょう”と、“からげんき”を使える相手にはその威力を底上げするためです。

 ★5のコレクレーですが、ここまで育てたガチグマなら、なんの問題もなくソロでもマルチでも苦労することなく活躍できます。 基本的には“からげんき”を使いますが、効かない相手には“かみくだく”や“インファイト”で対処します。

 ネットで見ていると、コレクレーの色違いは通常とほとんど見分けがつきませんね(笑)。『ポケモンSV』のレイドでは開幕の色違いエフェクトが出ないので、見分けるのは難しいです。なので、私は自分のロムでソロをするときは、結晶の前でレポートを書きます。

 これは、もしも色違いが出たときは、おしゃれボール(滅多に手に入らないボールのこと)……通称“おしゃボ”で捕まえたいからです。捕まえたコレクレーが色違いだったら、迷わずリセットして、今度は“おしゃボ”を使って捕まえます。

 効率を求める場合は、レイドからすぐに逃げて、図鑑でコレクレーページを確かめて、色違いマークが付かなかったらつぎの結晶を探しに行く方法もあるようですね。

 イベントレイドはマップでキラキラ光っていますので、すぐに見つかります。私の場合は、自分のロムの★5が終わったら、つぎにオンラインにしてポケポータルのマルチでやっています。★5のコレクレーは争奪戦で、レイドに入れない場合も多いのですが、それでも“募集を更新する”で更新してすぐに入るようにすれば、そこそこな頻度で入れます。

  • ▲レイドに入れなかったらつぎの更新を待つ

 私見的なコツとしては、募集カードの左上にカーソルをセットしておいて、更新して★5が飛び込んで来た瞬間にボタンを押す。レイドに入れなかったら、その回に更新されているほかの募集カードは諦めて、つぎの“募集を更新する”が有効になるのを待ちます。つぎの“募集を更新する”が有効になるのは、更新してからだいたい1分半後ぐらいです。

 初日は、自分のロムの結晶とマルチを合わせて30回ほどトライしてきましたが、残念ながら色違いは出ませんでした。

  • ▲今回の報酬はなかなか美味しいので、色違いが出るといいなーぐらいで周回します。

 今回の色違いの出る可能性があるコレクレーレイドイベントは7月3日(月)8時59分まで開催されています。報酬には、“きんのたま”がよく出ますし、“とくせいカプセル”や“ぎんのおうかん”なども出るので、それらを貯めつつ、また狙っていきたいと思います。

 それでは、今回はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

 自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

 第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!

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