宮崎駿監督の原点『風の谷のナウシカ』が金ローで放送。3週連続スタジオジブリが開催!

電撃オンライン
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 今週7月7日から3週連続でジブリ作品が“金曜ロードショー”にて放送されます。その第1弾はスタジオジブリ設立のきっかけとなった代表作中の代表作『風の谷のナウシカ』が放送されます。

 今年は7月14日にスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』の放送を記念して、7月7日より3週連続でジブリの名作が放送されます。

 そして、その第1弾として、7月7日は宮崎駿監督作品の原点とも言える名作『風の谷のナウシカ』が放送されます。

 本作自体はスタジオジブリで制作されてはいないのですが、監督・脚本を手掛けた宮崎駿氏に加えて、高畑勲、鈴木敏夫、久石譲ら、のちのスタジオジブリ作品を支えるメンバーが参画、スタジオ設立の礎となった作品です。

 本編についても、ヒロインのナウシカはもちろん、クシャナ、ユパ、クロトワなど脇役たちも個性的で魅力的なキャラばかり!

 壮大なテーマと世界観を一人の少女の生きざまを通して描かれていて、まさに宮崎駿らしさの集大成がここにあると行っても過言ではない!?

 名シーン、名セリフに事欠かない傑作ファンタジーを、ぜひこの機会にお楽しみください。

<放送日時>
7月7日21:00~23:24

『風の谷のナウシカ』

ストーリー

「腐海」に覆われた地球を、蟲を、罪なき人々を守るため…
少女・ナウシカが立ち上がる!!

 「火の七日間」と呼ばれる大戦争から1000年。人類は、有毒な「瘴気」を吐き出す木々が生い茂る「腐海」とそこに棲む「蟲」たちにおびえながら暮らしていた。

 「腐海」のほとりにある「風の谷」は、平和な小国。しかしある夜、軍事大国・トルメキアの巨大船が谷に墜落。

 船に囚われていた工房都市国家・ペジテの王女・ラステルは、救出に向かった風の谷の姫・ナウシカに「積み荷を燃やして」と言い遺してこの世を去った。


 「積み荷」とは、「火の七日間」で使われた人型兵器「巨神兵」。ペジテの地下深くで発見された最凶の兵器をトルメキアが略奪、運搬の途中で船が墜落してしまったのだ。

 程なくして、トルメキア軍が巨神兵を追って風の谷にやってくるが…




※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
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