【PSプラス:エクストラ】ゲームカタログのおすすめシリーズ10選。『軌跡』『龍が如く』『アサクリ』などがまとめて遊べる!

Ak
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 オンラインプレイやゲームのフリープレイなど、さまざまな特典が得られるPlayStation向け定額サービス“PlayStation Plus(PS Plus)”。数百タイトルのゲームが遊び放題になるプランの追加など、大幅なリニューアルから1周年を迎えました。

 今回の記事では、プラン“エクストラ”のおすすめポイントとして、ゲームカタログで遊びたいオススメシリーズ10選をお届けします。なお、プランごとの基本的な違いについては過去記事も参考にしてください。

ゲームカタログでは最新作がラインナップされることも!

 PSプラスのプラン“エクストラ”では、ゲームカタログ(Ubisoft+ Classics含む)に掲載されたPS4/PS5のゲームをプレイし放題!

 ゲームカタログのラインナップは随時更新され、なかには『Stray』や『HUMANITY』などの最新ゲームが発売と同時に追加されたことも! ゲームカタログに追加されるタイトルの情報は公式Twitterなどで発表されるので要チェックです。

■発売日と同時にゲームカタログに追加されたゲームの例
・『Stray』
・『HUMANITY』
・『Tchia』
・『Bugsnax』

ゲームカタログ/Ubisoft+ Classicsで遊びたいゲームシリーズ10選

 ゲームカタログには、人気シリーズ作品がまとめてラインナップされているものも。ここでは、そのなかでもとくに遊んでおきたいオススメのシリーズを紹介。どの作品からプレイすべきかについてもシリーズごとに解説していきます。

『アサシンクリード』シリーズ

■遊べるタイトル
・『アサシン クリード エツィオコレクション』
・『アサシン クリード III リマスター』
・『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』
・『Assassin's Creed Origins』
・『アサシン クリード オデッセイ』
・『アサシン クリード ユニティ』
・『アサシン クリード ローグ リマスター』
・『Assassin's Creed Syndicate』
・『アサシン クリード クロニクル インディア』
・『アサシン クリード クロニクル チャイナ』
・『アサシン クリード クロニクル ロシア』
・『アサシン クリード 自由の叫び』

 ステルスゲーの代表格ともいえる人気シリーズ『アサシンクリード』。敵から隠れながら進み、背後から一撃必殺で仕留めるステルスキルの緊張感と爽快感が魅力です。現代パートと過去パートを行き来して記憶を辿る壮大なストーリーも読みごたえがあります。

 ゲームカタログでは、初代『アサシンクリード』と『アサシンクリード ヴァルハラ』を除くほぼすべてのシリーズ作品がプレイできます。『アサシン クリード クロニクル』などの外伝作品も遊べるので、ナンバリング作以外をプレイしたことがない人にもお得!

 シリーズは一通りプレイしているけれど、遊び損ねた作品のストーリーも補完しておきたいというシリーズファンにもピッタリです。

 なお、今からシリーズを初めてプレイする場合は、システムが刷新された『Assassin's Creed Origins』および『アサシン クリード オデッセイ』からプレイするのがオススメです。RPG要素が強化され、収集や探索などのやり込み要素が非常に充実しています。

『アンチャーテッド』シリーズ

■遊べるタイトル
・『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』
・『アンチャーテッド 海賊王と死の秘宝 PlayStation Hits』
・『アンチャーテッド 古代神の秘宝 PlayStation Hits』

 トレジャーハンターであるネイサン・ドレイク(ネイト)の活躍を描いたアクションアドベンチャーシリーズ。まるで映画のような迫力あるムービーは没入感バツグンで、まさに遊べる映画といったプレイ感覚が味わえます!(実際に映画化もされています)

 ゲームシステムはTPSとしてオーソドックスで、難易度調整も可能なのでプレイしやすいです。良質なアクションゲームや『インディ・ジョーンズ』などの冒険映画が好きな人にオススメです。

 ゲームカタログで遊べるのは、最新作である『アンチャーテッド 海賊王と死の秘宝』と、その外伝作品である『アンチャーテッド 古代神の秘宝』。『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』はその2作品をまとめたPS5版なので、PS5を所持している場合はこれを遊べばOK。

 なお、作品ごとにストーリーは独立しているので、プレイは最新作からでも大丈夫です。それ以前のストーリーが気になった人は、PSプラスのプラン“プレミアム”で遊べる『アンチャーテッド コレクション』を遊んでみるといいでしょう。

『イース』シリーズ

■遊べるタイトル
・『イース セルセタの樹海:改』
・『イースVIII -Lacrimosa of DANA- スーパープライス』
・『イースIX -Monstrum NOX- スーパープライス』

 冒険家アドルを主人公にしたアクションRPG。

 タイトルによってゲームシステムは異なりますが、直感的で爽快感のあるアクションは共通の魅力となっています。

 時系列やストーリーは連続しているわけではないので、どのタイトルから遊んでも大丈夫! ゲームカタログで遊べる3本のなかでは、手軽ながら疾走感のあるアクションと広大なフィールド、壮大なストーリーでファンの多い『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』が入門編としてオススメです。

 そこでシリーズを気に入ったら、ゲームシステムをブラッシュアップさせた最新作『イースIX -Monstrum NOX-』をプレイするといいでしょう。

『軌跡』シリーズ

■遊べるタイトル
・『英雄伝説 零の軌跡:改』
・『英雄伝説 碧の軌跡:改』
・『英雄伝説 閃の軌跡I:改 -Thors Military Academy 1204-』
・『英雄伝説 閃の軌跡II:改 -The Erebonian Civil War-』
・『英雄伝説 閃の軌跡III スーパープライス』
・『英雄伝説 閃の軌跡IV スーパープライス』
・『英雄伝説 創の軌跡 通常版』
・『那由多の軌跡:改』

 壮大なストーリーと世界観で、多くのファンを獲得しているRPGである『軌跡』シリーズ。ゲームカタログでは、『零の軌跡』『碧の軌跡』のPS4版に加えて、『閃の軌跡』シリーズをすべて遊ぶことができます。

 すべての作品のストーリーがつながっており、シリーズをプレイするほど世界観への理解が深まる作りになっているので、一気にシリーズをプレイするならゲームカタログがピッタリ! プレイの順番は、上記の順番で大丈夫です。ただし『那由多の軌跡』は外伝的な作品となっており、明確なシリーズとのつながりは判明していないのでどのタイミングでプレイしてもOK。

 シリーズ全体でのボリュームが非常に膨大なので、まずは『閃の軌跡』シリーズからプレイするのがオススメです。主要な登場人物の多くが従来より一新されているので、入り込みやすいですね。その後は直接の続編である『創の軌跡』をプレイすれば大丈夫ですが、可能であれば『零の軌跡』『碧の軌跡』もプレイしておくと、より楽しめるかと思います。

 最新シリーズである『黎の軌跡』シリーズでは再び主要登場人物が一新されているので、過去作をプレイしなくてもある程度は物語を理解できます。とはいえ、シリーズへの理解度を深めてからプレイするとより楽しめるので、ぜひゲームカタログでプレイを!

『キングダム ハーツ』シリーズ

■遊べるタイトル
・『KINGDOM HEARTS - HD 1.5+2.5 ReMIX -』
・『KINGDOM HEARTS HD 2.8 Final Chapter Prologue』
・『KINGDOM HEARTS III』
・『KINGDOM HEARTS Melody of Memory』

 ディズニーキャラクターが登場する世界を旅していくアクションRPG。軽快なアクションとディズニーキャラクターが織り成す夢にあふれたストーリーが魅力的な作品です。

 ディズニー作品をモチーフにしたワールドを訪れ、世界の異変に挑んでいきます。すべてのシリーズにストーリーのつながりがあるため、物語を完全に理解するのは外伝作品も含めてのプレイが推奨ですが、ワールドごとのストーリーはオムニバス形式になっているので、本筋のストーリーを完全に理解しなくても十分にストーリーは楽しめます。

 最低限主要なナンバリングタイトルを遊びたい場合は、『KINGDOM HEARTS - HD 1.5+2.5 ReMIX -』に収録された初代『キングダムハーツ』、『KINGDOM HEARTS HD 2.8 Final Chapter Prologue』に収録された『キングダムハーツII』、そして『KINGDOM HEARTS III』と遊んでいけば大丈夫!

 なお、『KINGDOM HEARTS Melody of Memory』はシリーズ初のリズムアクションゲームとなっており、シリーズの物語を振り返れる作りとなっています。

『Horizon』シリーズ

■遊べるタイトル
・『Horizon Zero Dawn Complete Edition PlayStation Hits』
・『Horizon Forbidden West』

 美しく広大なフィールドを探索しながら、そこに生息する大迫力の機械獣を狩るオープンワールドRPG。超自然的な機械文明と原始的な風景が融合した、独自の世界観が魅力的な作品です。

 とにかく主人公であるアーロイを操るアクションが気持ちよく、弓や槍を駆使して思い通りに獲物を狩れたときの達成感はひとしお! やり込み要素も膨大で、オープンワールドRPGとして欲しい要素をこれでもかと詰め込んでおり、長期間楽しめます。

 1作目の『Horizon Zero Dawn』と2作目の『Horizon Forbidden West』は物語が直結しているため、1作目からのプレイが推奨。2作目からプレイすると、冒頭で1作目の重大なネタバレがあるので要注意です。

『ファイナルファンタジー』シリーズ

■遊べるタイトル
・『FINAL FANTASY VII』
・『FINAL FANTASY VII REMAKE』
・『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』
・『FINAL FANTASY VIII Remastered』
・『FINAL FANTASY IX』
・『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』
・『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE デジタル通常版』
・『FINAL FANTASY XV ROYAL EDITION』
・『FINAL FANTASY 零式 HD』

 シリーズ最新作である『FF16』も発売された、言わずと知れた人気RPGシリーズ。『FF7』以降のナンバリングタイトル(オンライン専用のものを除く)を遊ぶことができます。シリーズ的なつながりはないので、どの作品からプレイしても大丈夫です。

 とくにユフィの追加ストーリーを収録した『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』がプレイできるのがうれしいところですね。フリープレイでは通常版しか遊べなかったので、プラン“エッセンシャル”に加入していた人も要注目です。

 外伝作品である『FINAL FANTASY 零式 HD』もプレイ可能になっているので、この機会にぜひ!

『ファークライ』シリーズ

■遊べるタイトル
・『ファークライ3 クラシックエディション』
・『ファークライ4』
・『ファークライ5』
・『ファークライ ニュードーン』
・『ファークライ6 PS4 & PS5』
・『Far Cry Primal』

 UBIソフトの代表作の1つである、オープンワールドFPSゲームシリーズ。『ファークライ3』以降の全作品をプレイ可能となっています。

 それぞれの作品は基本的にストーリーが独立していますが、『ファークライ ニュードーン』のみは『ファークライ5』から続くストーリーが描かれるので、セットでプレイするのが推奨です。『ファークライ5』はカルト教団をテーマにしたストーリーが重厚で面白く、最初にプレイするタイトルとしてもオススメ。

 また原始時代をテーマにした外伝作品である『Far Cry Primal』は、独自のシステムが多く意欲的な作品です。シリーズの中でも弓や槍などを駆使する戦闘が個性的で楽しいので、ぜひプレイしてみてください。

『Life Is Strange』シリーズ

■遊べるタイトル
・『Life Is Strange』
・『Life Is Strange: Before The Storm』
・『Life Is Strange 2』
・『Life is Strange: True Colors PS4 & PS5』

 ドラマチックな展開と選択によって大きく分岐するストーリーが魅力的なアドベンチャーゲームシリーズ。

 ストーリーは基本的に独立していますが、特異な能力を持つ若者が主人公となっている点や、選択肢が後のストーリーに大きく影響するゲームシステムなどは共通です。

 なかでもオススメは、シリーズの原点となる『Life Is Strange』。タイムリープをテーマにした劇的なストーリーと、2人の少女の友情(愛情になることも)が見どころです。前日譚である『Life Is Strange: Before The Storm』とセットでプレイするのがオススメです。

『龍が如く』シリーズ

■遊べるタイトル
・『龍が如く0 誓いの場所』
・『龍が如く 極』
・『龍が如く 極2』
・『龍が如く6 命の詩。』
・『龍が如く7 光と闇の行方』
・『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』

 極道をテーマにした重厚なストーリーが描かれる『龍が如く』シリーズ。

 メインストーリーはシリアスで感動的ながらも、ところどころにあふれるユーモラスな展開ややり込み要素が魅力的なRPGです。なお、桐生一馬を主人公にした過去作品はアクションRPG。春日一番を主人公にした『龍が如く7』のみは、コマンド式のRPGになっています。

 上記の並びが時系列順にはなっていますが、個人的には『龍が如く 極』をプレイしてから『龍が如く0 誓いの場所』をプレイするのもオススメ。ある主要人物の過去の意外性を、よりしっかり味わうことができます。

 なお、『3』~『5』までのナンバリング作品は、プラン“プレミアム”のクラシックスカタログでプレイ可能。そちらも合わせれば、ナンバリングの全作品がプレイできます。

 今から始める場合は、『龍が如く7 光と闇の行方』からでも大丈夫です。主人公や主要人物が一新されており、物語のつながりも薄いので問題なく楽しめます。なおその際は、追加要素のあるインターナショナル版のプレイがオススメ。日本語もしっかり収録されています。

ゲームカタログではほかにも注目作品が多数!

 もちろんシリーズ作品以外にも、ゲームカタログでは膨大なタイトルがラインナップされています。シリーズ作品以外のオススメ作品は下記の通り!

■ゲームカタログで遊べるオススメゲーム(抜粋)
・『Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT』
・『Ghostwire: Tokyo』
・『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』
・『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』
・『Devil May Cry 5』
・『Demon's Souls』
・『ドラゴンボール ファイターズ』
・『BIOHAZARD 7 resident evil』
・『人喰いの大鷲トリコ』
・『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』
・『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』
・『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』
・『ワンダと巨像』

 プラン“エクストラ”で利用できるゲームカタログは、シリーズ作品を含む数百本の最新ゲームを遊び放題なのがうれしいサービス。

 とくにPS5を購入したばかりのプレイヤーには強くオススメできるので、気になるタイトルがあったらぜひ加入を考えてみてください!

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