『ブリュンヒルド』第3部は神竜が“竜殺しの女王”に葬られてから100年後の物語

電撃オンライン
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 『クリムヒルトとブリュンヒルド』(著者:東崎惟子、イラスト:あおあそ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から8月10日に発売されます。

 前作では、竜と竜の巫女“ブリュンヒルド”の物語が描かれましたが、本作は、王国に仇なした神竜が“竜殺しの女王”に葬られてから100年後のストーリーとなっています。

クリムヒルト――王国史から名を消した、暗愚の女王。

 王国に仇なした神竜が、「竜殺しの女王」に葬られて百年――歴代女王の献身により、王国は繁栄を享受していた。

 五代目女王の娘・クリムヒルトもまた王国を護る決意を胸に戴冠の日を迎える。歴代女王と同じ、神の力の「蝕み」に倒れ苦しむ姉・ブリュンヒルドの想いも背負い、玉座の間に入るクリムヒルト。

 しかしそこには、女王になる者が知らされる、王国最大の闇が待ち受けていた。

 「護りたい」想いは同じく、しかし目に映す未来は異なる、女王が、忠臣が、王子が、竜が――紡ぐ歴史の狭間の物語。第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞の本格ファンタジー、第三部開幕!



『クリムヒルトとブリュンヒルド』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年8月10日
  • ページ数:248ページ
  • 定価:693円(税込)



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