妻との約束のため家ごと大空へ! 『カールじいさんの空飛ぶ家』が金ローで放送

電撃オンライン
公開日時

 第82回アカデミー賞で2部門を受賞した、ディズニー&ピクサーの大ヒット作『カールじいさんの空飛ぶ家』が“金曜ロードショー”にて地上波初、本編ノーカット放送されます。

『カールじいさんの空飛ぶ家』

 8月4日より公開されるディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』にて、短編アニメ『カールじいさんのデート』が同時上映されることを記念して、2009年の大ヒット作『カールじいさんの空飛ぶ家』が公開初日の同日に、本編ノーカットで放送されます。

 亡き妻との思いを実現するため、大量の風船を繋いだ我が家でとある少年とともに空の旅へと旅立つ、馬鹿げてるけど、夢にあふれた冒険ファーンタジー!

 心躍る冒険と、ハートフルな愛情と夢が共存する物語を、この機会に是非お楽しみください。

<放送日時>
8月4日21:00~22:54

ストーリー

いくつになっても冒険心を忘れない!
78歳のカールじいさんが南米の秘境を目指す!

 78歳のカールじいさん(飯塚昭三)は、妻エリー(松元環季)に先立たれ、思い出が詰まった家でひとり暮らしをしていた。

 幼馴染みだった二人は、飛行船で世界中を飛び回る冒険家チャールズ・マンツ(大木民夫)に憧れ、南米の“パラダイスの滝”に行こうと約束していた。

 ある日カールじいさんはトラブルを起こし、老人ホームに強制収容されることに。

 その夜、カールじいさんはエリーとの約束を果たそうと、家に無数の風船を結び南米の秘境“パラダイスの滝”へ向かう事を決意する。

 大空に飛び出した空飛ぶ家には、少年ラッセル(立川大樹)が密かに乗り込んでいた。

 積乱雲に巻き込まれ家が操縦不能になってしまい、2人は滝に続く険しい岩棚の端っこに下り立つ。3日以内にパラダイスの滝に着かないと、風船のヘリウムが抜けてしまい家は飛ばなくなる…。

 そこで2人は家を宙に浮かべたまま引っ張って歩くことに。その途中、ラッセルはチョコレートが大好物の巨大な鳥と、喉についた翻訳機によってしゃべることができる犬のダグ(松本保典)と友達になる。

 実は巨大な鳥は、冒険家のチャールズ・マンツが何十年も探し求めている幻の怪鳥だった…。

キャスト/スタッフ

声の出演
<カール・フレドリクセン> エド・アズナー(飯塚昭三)
<ラッセル・キム> ジョーダン・ナガイ(立川大樹)
<ダグ> ボブ・ピーターソン(松本保典)
<アルファ> ボブ・ピーターソン(大塚芳忠)
<ベータ> デルロイ・リンド(檀臣幸)
<ガンマ> ジェローム・ランフト(高木渉)
<トム> ジョン・ラッツェンバーガー(楠見尚己)
<エリー> エリー・ドクター(松元環季)
<カール(少年時代)> ジェレミー・レアリー(吉永拓斗)
<チャールズ・マンツ> クリストファー・プラマー(大木民夫)

スタッフ
<監督> ピート・ドクター
<共同監督> ボブ・ピーターソン
<製作> ジョナス・リヴェラ
<製作総指揮> ジョン・ラセター アンドリュー・スタントン
<原案> ピート・ドクター ボブ・ピーターソン トム・マッカーシー
<脚本> ボブ・ピーターソン ピート・ドクター
<音楽> マイケル・ジアッチーノ


※画像は金曜ロードショー公式X(Twitter)のものです。
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