劇場版『モノノ怪』薬売り役は神谷浩史。2024年夏公開決定

電撃オンライン
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 劇場版『モノノ怪』の薬売り役新キャストと公開時期が発表されました。

 本作は当初2023年の公開を予定していた作品。

 薬売り役は櫻井孝宏さんが演じる予定でしたが、大奥を舞台に女性たちの苦しみと救済を描くという作品性の観点から2月にキャスト変更が発表され、あわせて公開時期の延期も告知されました。

 そして、本日新ビジュアルや公開時期とともに神谷浩史さんに決定したことが発表されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

耽美な薬売りが、絢爛豪華な大奥に現る。圧倒的な映像美で魅せるその物語に、期待が高まる“新ビジュアル&特報”

 この度、本作の劇場公開が【2024年夏】に決定。新ビジュアルと、特報、主人公・薬売り役を神谷浩史が務めることが発表となった。合わせて、キャラクターデザインは漫画家の永田狐子、アニメーションキャラデザイン・総作画監督は『つり球』『ガッチャマン クラウズ』で中村健治監督とタッグを組んできた高橋裕一が担当することも明らかとなった。

 新ビジュアルは、劇中でキーポイントとなる要素を散りばめ、本作の世界観を表現したデザインに。圧倒的な存在感を放ち、口元に指先をあてる耽美な薬売りの姿・表情は、華やかに美しく描かれ、閉ざされた空間“大奥”で巻き起こる事件への興味を駆り立てる。

 特報は、薬売りが本作の世界へと誘う声と共にスタート。神出鬼没で、謎多き男・薬売りが、煌びやかな女中たちの間でも一際目立つ黒い衣装を纏い現れる。

 劇場版のスケールを感じさせる壮大な音楽と並走して、独特な色使いと緻密な美術で『モノノ怪』ならではの印象的なカットが連続していく。男子禁制の大奥で、女中たちが生み出す情念と、そして神谷が作り上げる薬売りに期待が高まる。


©モノノ怪製作委員会
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