『闇の仕事人KAGE』が33年の時を経て復活! 名作アクションゲームが16Bitテイストでリメイク

電撃オンライン
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 ナツメアタリは、Switch/PS4/PS5/Xbox Series X|S/Steam用タイトル『闇の仕事人KAGE Shadow of the Ninja』の制作および発売が決定したことを発表しました。

 昨年、全世界で15万本を超えるヒットを記録した『奇々怪界 黒マントの謎』に続く、TENGO PROJECTが開発する16Bitテイスト・リメイク第4弾となります。

『闇の仕事人KAGE Shadow of the Ninja』とは?

 NINJAアクションの傑作が、33年ぶりにリリースされます。オリジナル版は1990年に当社(当時ナツメ株式会社)から発売された任天堂ファミリーコンピュータ用のゲームソフトです。

 当時、ファミコンのアクションゲームの中でも完成度が高く、とくに2人協力プレイは高い評価を得ていました。ナツメアタリがアクションに強いとの評判を得たタイトルでもあります。

 北米では『SHADOW OF NINJA』、欧州では『BLUE SHADOW』として発売されたこの名作が、ついに完全新作として復活します。

魅力①2人同時プレイアクション

 評判の高かった2人同時プレイによるサイドビュー忍者アクションは、この新作でも健在。男女2人のキャラクターから選択してプレイできます。2人で力をあわせ強敵を打ち倒していきましょう。

魅力②細部まで描き込まれた圧倒的なドット絵のクオリティ

 前作『奇々怪界 黒マントの謎』で高い評価を得た16bitテイストのドット絵へのこだわりは、本作でも健在です。丹念に打ち込まれた渾身のドット絵がゲームを彩ります。

魅力③ナツメ作品のサウンドを支えたスーパーコンポーザー:水谷郁が参加決定

 本作のオリジナル版や、『シャッターハンド』、『メダロット』シリーズのナツメサウンドをクリエイトした水谷氏が今回の新作も手掛けています。おなじみのギタープレイも健在です。

魅力④オリジナル版同様、ダイナミックプロがイラストを担当

 キービジュアル/キャラクターイラストも、90年の初代と同じくダイナミックプロが担当しています。

■ダイナミックプロダクションについて
 1969年に設立されて以降、永井豪をはじめとするマンガ家、小説家、マンガ原作者等のマネージメントや描き下ろし漫画製作のプロデュース、各種イベント立案、所属作家の著作権管理等を業務としている。

■立花未来王プロフィール
 1976年5月11日生まれ。埼玉県出身。
 永井豪のアシスタントを経て、2004年にデビュー以降『マジンガー乙女』『マジンガー乙女大戦』等の連載作品を発表。
 現在も、ジャンルを問わず、短編マンガ、描き下ろしマンガ、イラスト作品を発表している。

プレイアブルキャラクター

ハヤテ

 遥か昔から歴史の影で活躍してきた忍びの一族“流派疾風“。その次期頭目とされる若き戦士。忍者としての技術は完成されているが、気が短く冷静さを失っての失敗も……。

カエデ

 ハヤテと同じ流派疾風の若き忍者。ハヤテの先輩であり常に冷静な性格からすぐに熱くなるハヤテを窘めている。

ボスキャラクター

ステージ1ボスキャラ

 港湾地区を警護するロボット。ロケットブースターで飛行し壁や天井に張り付く。本体に装備された迫撃砲や超高温ビームにより攻撃する。

ステージ2ボスキャラ

 巨大な重機をベースに作られた自走砲台。市街地を警護するとともに廃墟に潜む反乱者を探し出し殲滅する。プラズマレーザーとどこまでも伸びるテンタクルアームを装備。そのほかにも様々な武器を搭載する移動要塞。

東京ゲームショウ2023に出展決定

 9月23日~9月24日に幕張メッセで行われる“東京ゲームショウ2023”に出展します。ブースではいち早くゲームを試遊が可能!




ゲーム概要

タイトル名
闇の仕事人KAGE Shadow of the Ninja Shadow of the Ninja – Reborn
対応機種
Nintendo Switch™/PlayStation®4/PlayStation®5/Xbox Series X|S/Steam
ジャンル
スーパーリアリズム忍者アクション
企画・開発
ナツメアタリ株式会社
発売日
2024年春
価格
未定
プレイ人数
1人~2人
対応言語
日本語・英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ハングル・簡体字・繁体字
CERO
取得予定

画面は開発中のものです。
©1990-2023 NatsumeAtari Inc.
illustration ©2023 Mikio Tachibana/Dynamic Production

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