【なつもん攻略】グリの実がなる木とハチミツを塗れる木を活用しよう!【日記#05】

原常樹
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 スパイク・チュンソフトより発売中のNintendo Switch用ほのぼの夏休みアドベンチャー『なつもん! 20世紀の夏休み』のプレイ日記をお届けします。

 『なつもん!』の舞台となるのは、オープンワールド形式で構築された自然豊かなフィールド。それぞれの樹木に登ることも可能で、これをうまく使えば高い崖を登るのに活用できたり、足場にしてステッカーゲージを回復させたりできます。

 また、本作に登場する樹木にはほかにも利用できる樹木が2種類あります。今回はそれを紹介していきましょう。

樹木の活用方法

グリの実がなる木

 おもちゃ屋ファニーで購入できる“グリ鉄砲”。ブタの捕獲に昆虫の捕獲、フィールドのギミック解除と、さまざまな使い方ができる便利アイテムですが、弾であるグリーンドングリの実──通称“グリの実”がなければ撃つことができません。

 そして、このグリの実、なんとお店では購入できないアイテムだったりします(屋台の景品で手に入れることはできますが)。

 では、どうすれば入手できるのかというと、樹木から直接入手する方法が中心となるんです。また、グリの実は野生のブタを飼育するときもエサとして大量に必要になります。

 これらのこのことからもグリの実はつねにある程度の数を確保したいところ。

 グリの実がなる木は以下の特徴を持っており、あらかじめ心に留めておけば遠くからでも見つけられます。

 ・葉っぱの色が黄緑色
 ・幹が横シマ模様
 ・周囲の樹木よりサイズが大きいものが多い

 木に登って直接触ればグリの実を入手できますが、一回一回よじ登って回収するのは重労働。

 ちょっと乱暴ですが、グリの実がなっている木を見つけたらガツンと幹を蹴ってしまいましょう。しばらくすると、実がバラバラと落ちてくるので手間をかけることなく回収できます。

 実がなくなったグリの木は翌日になると再び実をなしますが、一日ごとに実る数が決まっているため、毎日回収に向かうのはあまり効率的ではありません。群生地をローテーションしながら、複数日にまたがって回収することを筆者はオススメします。

 グリの実を効率よく集められるオススメスポットが灯台山周辺。花火工場のさらに奥まった場所で町からは少し距離がありますが、夜間に行けるのは大きなメリットといえます。

 また、灯台山のふもとにはなんとグリの実がなる木が3つもまとまっている場所も。ほかにもグリの実がなっている木が複数あるため、グリの実集めにおいてはずば抜けているポイントです。

 夜間にいけるオススメの収集場所がもうひとつ──ラッパ山です。わかりやすくラッパ山の頂上にある木にはグリの実がなりますし、山のふもとにもグリの実がなる木が点在しています。灯台山近辺に比べると生えている本数は少ないのですが、町から近く、道に迷いづらいというのがメリットでしょうか。

 夜間に行くことはできませんが、グリの実がなる木は天狗の山やつぎはぎ林などにもたくさんあります。

 バス停“岩の森前”は下車した瞬間、グリの実がなる木が2本も見える豪華っぷり! 近くに寄った際にはぜひとも回収しておきましょう。

 なお、グリの木の近くには豚も出没しやすい模様。グリ鉄砲を構える準備をしておくといいかもしれません。

ハチミツを塗れる木

 もうひとつ特殊な役割を持った木が“ハチミツを塗れる木”です。特徴は以下のとおり。

 ・葉っぱの色が黄緑色
 ・幹が斜めにねじれたシマ模様
 ・樹液の痕跡がある

 こちらの木の幹にハチミツを塗ると、24時間(ゲーム内の時間)昆虫をおびき寄せることができます。

 カブトムシやクワガタムシといった種類の昆虫はこの方法を使わないと採取できません。昆虫をコンプリートするためには絶対に欠かせないスポットです。

 よもぎ町に生えているハチミツを塗れる木と、となり町に生えているハチミツを塗れる木では、当然ながら集まる昆虫の種類も違うので見逃さないようにしましょう。

 こちらの木はグリの実がなる木に比べて数が少なく、サイズ感もほかの木と大きく変わりません。また、樹液の部分が角度によっては見えないため、遠くから見つけるのはなかなか大変だったりもします……。

 とくに筆者がなかなか見つけられなかったのは、以下のポイントにある木でしょうか。

 上記はとなり山の中腹にある木。直線的に見ればバス停“ひまわり畑前”からとなり山に向かって崖を越えていった先、仮設トイレのすぐ横に立っています。

 バス停“時計塔前”で下車して、どんづまり山の方に平原を突き進んでいくと。グリの実がなる木の少し奥に見えてきます。

 バス停“天狗の森前”で下車して、天狗の森を道なりに進んだ先。道が折り返しのカーブ地点に差し掛かるところで、道を少し逸れたところに立っています。

 ハチミツにつられてやってきた昆虫は動かないために簡単に捕まえられますが、いずれの木もハチミツを塗ってから効果が持つのは24時間だけということはお忘れなく。

 午前中の早い時間に塗ると、翌日の午前中には効果が切れてしまっているので、しっかり回収できるようにスケジュールを組み立てておきましょう。

 もちろん、夜間に回収できる範囲の木であれば、そこも含めてスケジュールを組むことをオススメします!

 夏を遊び尽くすためにはいずれの木の存在も欠かせません。おおまかにでも場所を頭に入れておけば、冒険もよりスムーズに進むのではないでしょうか。

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