『トリコ』の島袋光年が新作読み切り『ヤバイ』をジャンプ+に掲載。どうヤバイのか確認してみた【レビュー】

電撃オンライン
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 少年ジャンプ+に『トリコ』や『世紀末リーダー伝たけし!』で知られる島袋光年先生の新作読み切り『ヤバイ』が掲載され、大きな話題となっています。

タイトル通りのヤバイ作品

 ファンクラブの会員数が20億人を超えるバンド“ザ・ヤバイ”。

 そのあまりの人気から世界に与える影響力が高すぎるとバンドメンバーに死刑が宣告。『ヤバイ』は彼らのラストライブを中心に描かれます。

 死刑を宣告されるほどの影響力というスケールもですが、ライブシーンの熱気、ライブシーン以外とのメリハリ、クライマックスの一見すると意味のわからない突拍子のなさ、すべてがヤバイ。しかも、読み返してみるとクライマックスになにが起きたのかは作中に隠しもせずに書いてあるんですよ。

 まさか、そういう意味だったとは……。本物のスーパースターのヤバさに引っ張られる作品でした、ヤバイ!

『ヤバイ』とは(作品紹介より)

 祝「トリコ」生誕15周年!島袋光年先生、衝撃の最新作!!お前ら、全員、ヤバイ…!?聴こえるか、魂の叫びが──。ヤバすぎる超ロック読切53P!!
 

■アプリ『少年ジャンプ+』


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