『サンバDEアミーゴ:パーティーセントラル』アーケード筐体やマラカスコントローラーなど、お宝画像満載!? シリーズの歴史をプレイバック

ライターM
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 セガが贈るNintendo Switch用リズムアクションゲーム『サンバDEアミーゴ:パーティーセントラル』が、いよいよ8月30日に発売されます。

※本記事はセガの提供でお送りします。

 本作は、流れてくるリズムダマ(丸い音符)が画面内のサークルに重なる瞬間、楽器のマラカスに見立てたJoy-Conをタイミングよく振ったりスライドさせてスコアを稼ぐリズムアクションです。

 ときおり出現する指示に合わせて踊ったり、ビシッとポーズを決めればスコアアップ♪

 基本的なゲーム性はそのままに、アガる楽曲&ギミックを満載して進化を遂げたシリーズ最新作となっています。



  • ▲プレイヤーに求められるのは、人並み程度のリズム感と最後までマラカスを振りきる気合い&体力のみ!?

 注目の新要素として“StreamiGo!”が登場。作品世界の中で流行しているSNS「StreamiGo!」の中でパフォーマンスを披露して、より多くのフォロワー獲得を目指すという1人プレイ専用コンテンツとなっています。



  • ▲インフルエンサーごとにさまざまなミッション(お題)が設定されていて、クリアすることで大量フォロワーをゲット。ゲームプレイに応じて投げ銭をもらえることも!?


  • ▲目指すは「StreamiGo!」の頂点。現在はラビーヌがNo.1インフルエンサーとして君臨しています。

シリーズの歴史を振り返る

 90年代後半はアミューズメント施設も現在より賑わっていた時代。大型筐体を使った独創的なタイトルも数多く、リズムゲームもさまざまなスタイルの作品がしのぎを削ります。

 そんな中、ひときわ異彩を放っていたのが、1999年12月にリリースされた『サンバDEアミーゴ』シリーズ1作目。



  • ▲ゲーム性はもちろん、陽気にマラカスを振りまくるプレイヤーの姿が否応なく注目を集めました(写真はアーケード版『サンバDEアミーゴ』)。

 翌年の4月には、DC(ドリームキャスト)に完全移植され、オリジナルモードやチャレンジモード、さらにはバトルや相性占いなど趣向を凝らしたパーティーモードも追加実装。同年12月にはさらなる新要素をプラスした『Ver.2000』も発売されました。



  • ▲ビビッドな色使いや、システムがひと目でわかる画面レイアウトもシリーズを通しておなじみのモノです(写真はDC版『サンバDEアミーゴ』)。

  • ▲アーケードの臨場感をそのままに味わうためのDC専用ハード“マラカスコントローラー”も同時発売。今やツインスティックとともに幻の周辺機器となっています。

 正式なシリーズタイトルとしては少し間が開いて、2008年12月にはWii(ウィー)版『サンバDEアミーゴ』が発売。さまざまな体感操作を実現するWiiリモコンとの相性もバツグンで、ソニックや『スペースチャンネル5』のうららなど、セガが誇る人気キャラクターとの共演も話題を呼びました。




  • ▲さまざまなハードで発売されてきました(写真はWii版『サンバDEアミーゴ』)。

 ちなみに『サンバDEアミーゴ』の主役キャラであるアミーゴ君は、ゲームボーイアドバンス(GBA)専用ソフト『ソニックピンボールパーティー』や、PS3/Wii専用ソフト『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』にも登場しています。



 ほかにも、同様のシステムを使って開発された関連タイトルとしてアーケード版『シャカッとタンバリン』や、3DS専用ソフト『リズム怪盗R』なども人気を博しました。



  • ▲マラカスコントローラーからタンバリンへと変更。楽曲もアニメやJ-POPなど24曲の邦楽が収録されました。



  • ▲スライド、ボタン、ジャイロなど3DSならではの機能を生かしたアクションで構成される、ちょっとオシャレな雰囲気のリズムゲーム。ゲーム中に『サンバDEアミーゴ』シリーズを思わせる演出が登場します。

多彩なマルチプレイも必見

 『サンバDEアミーゴ』シリーズ最大の魅力といえば、みんなでワイワイと盛り上がって楽しむマルチプレイ♪ 本作では2人同時に楽しむリズムゲームのほかにも、さまざまなモードが用意されています。

アピールバトル

 実況番組をモチーフにした対戦形式のモードで、パーフェクトを連発するなど完璧なプレイングでアピールして視聴者を奪い合います。ちょいちょい撮影しながらプレイしていたとはいえ、担当編集さんとのバトル結果は、まさかのフルボッコに!?



 ちなみに、対戦終了後はパーティーゲームのお約束として“アピールチャンス”という名の罰ゲームまで用意されています。

  • ▲勝者が満足してボタンを押すまで許されない、なかなかシビアなシステムとなっています(笑)。

ラブチェッカー

 2人のプレイのシンクロ具合に応じて画面中央のハートが溜まっていく、コンパや飲み会で重宝しそうな同時プレイ。相性うんぬんというよりもお互いのゲーマー度合いが試されているだけのような気もしますが、そこはそれ。



  • ▲パーフェクトを続けると画面上部のハートゲージが近づいて、中央で重なるとハートを獲得。ミスをするとゲージは離れてしまいます。

  • ▲結果はなんとも微妙なことに……。

ワールドパーティー

 オンライン対応で最大8人のプレイヤーが競い合う、バトルロイヤル形式のマルチプレイです。今回は発売前の試遊のため体験できませんでしたが、スコアに応じてリアルタイムに順位が変動します。

  • ▲画面左上、ZRボタンに対応するロケット花火のマークが気になるところ。マークでライバルに妨害することが可能だとか!

 このほかにも、JOY-CONを2セット用意して楽しむ“プチリズムゲーム”などSwitch版ならではの新要素も用意されています。


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(C)SEGA
Wreck-It Ralph (C) 2012 Disney.
※画像は開発中のものです

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