『機動戦士ガンダム』39話あらすじ。アムロとシャリア・ブルの2人のニュータイプが激突! しかしガンダムの操縦系が…

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム』の第39話“ニュータイプ、シャリア・ブル”が配信されています。

  1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。

 39話では、アムロとシャリア・ブルの戦いが描かれます。このシャリア・ブルというキャラが、じつにいい男なんですよ……。ギレンやシャアとの会話シーンなどを大人になってから見ると、言葉の選び方とかの深みがわかります。

 そしてこの話では、エルメスに乗ったララァとアムロがニアミスしたり、ガンダムがアムロの反射神経についてこれなくなるなど、重要なシーンも満載となっています。

あらすじ(一部抜粋)

 地球連邦軍は占領したソロモンをジオン本国侵攻の最終拠点に改造し、レビル将軍を迎えていた。だが、「ラ……ラ……」という声をともなう見えない敵の襲撃が続発し、工事を妨害する。ララァの乗るモビルアーマー“エルメス”が、ついに動き始めたのだ。

 そのころジオン公国では「木星帰りの男」と呼ばれるシャリア・ブルがニュータイプと認定され、ギレン総帥に謁見していた。

 キシリアのもとへ送りこむ真意をほのめかすギレン。月面基地グラナダでブラウ・ブロを受領したシャリア・ブルは、エルメスを調整中のシャアと合流する。

 一方、ホワイトベースではセイラがシャアとの関係をブライトに打ち明けていた。出撃したシャリア・ブルのブラウ・ブロによるオールレンジ攻撃を着実に回避し、アムロのガンダムはブラウ・ブロを撃破した。が、ガンダムの操縦系はついにアムロの発達した反射神経に追いつけくなっていた。深刻な波紋がクルーに拡がっていく……。


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