アニメ『ライザのアトリエ』感想。ボオスがだんだん愛おしくなってくる…。それぞれの親子の絆にじ~んとした10話

ハチ
公開日時

 アニメ『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』10話“討伐隊を追って”の感想をお届けします。
 
【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『ライザのアトリエ』10話“討伐隊を追って”の物語に関する記述が多々あります。

竜を討伐に…行かないよね?

 前回、まさかの竜の出現で村が大混乱でいきなりの展開にびっくりしてしまいました。アンペルとリラは岩のような魔物を追って森へ行ってしまったので、ライザたちは頼れる師匠がいないという状況。ライザたちのむちゃな行動を止めてくれる存在がいないので、観ていて気が気じゃありません(笑)。

 村では竜の討伐隊が組まれていて、ボオスも参加するとのこと。ボオスは前回竜にやられてしまい、さらに目の敵いしていたライザたちに助けられたので、躍起になっているかんじがしますね。

 最初の頃のライザたちはボオスになにか言われるとすぐに言い返していましたが、最近は軽くあしらうようになっていますよね。技術だけでなく精神的にも成長して、村の役に立ったことで自信も付いて、そのような対応をするようになったのかなと思うんです! 

 それは、きっとボオスにとって自分だけ置いて行かれているような感覚で “なにか自分も成し遂げないといけない”と、焦っているのかもしれないですね。最近「きっと不器用で、自分の気持ちに正直になれないんだろうな」と、ボオスがなんだか愛おしくなっていきています(笑)。

 竜の討伐隊に入ったというボオスをライザたちはすごく心配している様子だったので、やはり子供の頃がきっと仲が良かったんだろうなと感じます。いつかいがみ合わずに、みんなで笑っている姿が見てみたい! このエピソードをきっかけにきっと関係性が変わってくると思うので、見守っていたいですね。

やっぱり家族っていいな

 今回の話で1番グッときたのは、ライザやクラウディア、レントの両親とのシーン。クラウディアの「行ってきます!」がなんだか、かっこよかった~! パパも引き留めることなく、見守っていましたね。レントのパパは相変わらず飲んだくれていますが、レントが出発するときにはそっと武器を貸してくれましたね。面と向かって話したわけではありませんでしたが、確かな愛情を感じました。

 ライザはやっぱり両親にはなにも言わず、密かに家を出た……のですが、パパとばったり出くわしました。偶然かなと思ったのですが、パパは全部わかっていましたね。行っておいでと背中を押してくれた時、ライザを理解して信用しているんだなと泣きそうになってしまいました。パパと一緒にママに怒られよう、ってもう最高じゃないですか⁉ 

 いろいろな親子の形を見ることができて、それぞれ対応は違うけど確実に子供への愛情はあって……素敵なシーンをたくさん見ることができてよかったです。ということで、次回はついに討伐隊を追いかけます。ボオスたちは無事なのか、アンペルやリラは一体なにをしているのか、このあたりがわかるといいな~! 


ハチ:アニメ『ライザのアトリエ』で『アトリエ』シリーズデビュー! 早くも原作をプレイしてみたい欲に駆られている。旅行は計画的にするタイプなので、がむしゃらに前へ進むライザを心配しがち。


【STAFF】
原作:コーエーテクモゲームス
『ライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』

キャラクター原案:トリダモノ
監督:楪 エマ
アドバイザー:和ト湊
シリーズ構成:高橋弥七郎
キャラクターデザイン:下谷智之
サブキャラクターデザイン:藤田まり子/北原広大
プロップデザイン:八島祥子/原 由知
モンスターデザイン:秋月 彩
美術設定:大原盛仁
美術監督:関口 輝(インスパイアード)
色彩設計:相原彩子
2Dワークス:旭プロダクション
撮影監督:野上大地
編集:山田聖実(editz)
音響監督:納谷僚介
音楽:柳川和樹
制作:ライデンフィルム
オープニング・テーマ:三月のパンタシア
エンディング・テーマ:Awkmiu

CAST
ライザリン・シュタウト:のぐちゆり
クラウディア・バレンツ:大和田仁美
レント・マルスリンク:寺島拓篤
タオ・モンガルテン:近藤 唯
アンペル・フォルマー:野島裕史
リラ・ディザイアス:照井春佳

©コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら