『アンチャーテッド』トロコンを求めて。ランダムドロップ収集と武器ごとのキル数達成がきつかった…【メモリの無駄づかい】

やすちか
公開日時

 三つ子の魂百までと言われますが、幼少期に限らず、ゲームを遊んだ思い出は脳に深く刻まれるもの。

 何年、何十年たっても、「なんでオレ(私)、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。

 そんな脳のメモリ(記憶・容量)を無駄づかいしている例を語ります! 今回は、PlayStation Vitaで発売されたアクションアドベンチャーゲーム『アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり』について語らせていただきます。

ヤバイ! 面白すぎる! 初めての『アンチャーテッド』

 『アンチャーテッド』シリーズといえば、プレイする映画と名高い大人気アクションアドベンチャーですね。

 恥ずかしながら、自分はこれがシリーズ初プレイだったのですが、ネイトとサリーの関係と会話が好きすぎたり、お宝収集要素に熱中したり、すっかりハマッってしまいました。FPSが苦手な自分にとって、TPSなのも嬉しいポイント。

 背面タッチパッドでツタを上ったり、近接戦などの一部アクションがタッチだったりと、Vitaならではの操作感が楽しめる作品でした。

嬉しい! 苦労の果てのプラチナトロフィー

 みなさんは、PSのトロフィーは意識してプレイしていますか? 私は思い出にもなるし、収集要素も大好きなので、クリア後にチェックして獲れそうなものはチャレンジします。

 初プレイ時はトロフィーを気にせず初級でクリア、その後中級・上級クリアのトロフィーがあった為、2周目は上級でプレイ。上級をクリアしないと難易度プロが解放されないので、プロでクリアのトロフィーの為に3周プレイしました。アンチャーテッドシリーズはリトライが直前からの事が多いので助かります。

 敵を倒した時のランダムドロップアイテム収集と、登場武器ごとのキル数のトロフィーがなかなかキツかったです。最終的にはトレジャーをハントし尽くし、ただひたすらチャプターを変えて戦闘をし続ける傭兵のようなプレイ。最後に取得したトロフィーは“戦利品マスター:アルカナカード”のトロフィーでした。カード集めの為に敵を倒しまくる男・ネイト。こう書くと熱狂的なカードコレクターみたいですね。

  • ▲戦利品マスター系のトロフィーはほかにもいくつかありました…
  • ▲プラチナの取得率とコレクター系の取得率が大差ないので、「みんな同じところで苦労しているんだな」とトロコン勢への勝手な仲間意識が湧きます

 そんなこんなで、本作はなんとかトロフィーをコンプリート! プラチナトロフィーを獲ったゲームというのは、一層思い出深くなる事が多いので、自分の中で薄れさせたくないゲームは、なるべくトロコンを目指してプレイするようにしています。プレイヤースキルは高くないので、諦める事も多々ありますが…。もっとゲームが上手くなりたい!



やすちか:ゲームと声優さんが大好きな、古オタクの新米ライター。好きなジャンルはRPGとADV。アンチャーテッドシリーズを遊んだあとは、腕力ないのに「あの壁、あのルートで登れそうだな…」とか思っちゃう。


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