【食レポ】『龍が如く7外伝』×どうとんぼり神座のコラボ「麻婆麺」を試食！ 桐生一馬をイメージした辛口麺のお味は？
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セガが11月9日に発売する『龍が如く7外伝 名を消した男』と、ラーメンレストラン・どうとんぼり神座のコラボメニュー「麻婆麺」が、本日10月24日より期間限定販売されます。
すでに一部店舗では先行販売されていますが、一般販売に先駆けて先日メディア向けの試食会が開催されました。
電撃オンラインのセガ担当・レトロ＆まり蔵が「麻婆麺」を試食してきましたので、食レポをお届け！ 試食会に参加した開発陣にもお話を伺ったので、ミニインタビューも掲載します。
コラボメニュー「麻婆麺」とは？
桐生一馬の漢らしさや内なる闘志をイメージした“赤”や、『龍が如く7外伝』の迫力満点なアクションバトルから“強さ”や“辛さ”をイメージして作られたという「麻婆麺」。
辛さと味のバランスが絶妙で、5種類の醤（ジャン）と特製ラー油で仕上げた味わいの深いスープに。また、ミンチを別に炒めて最後に合わせるという技法を使っており、素材の旨味が存分に引き出されています。
商品概要
商品名：麻婆麺
価格：990円（税込）※店舗により価格が異なります
販売時期：10月24日（火）～ 12月4日（月）予定
レトロ＆まり蔵が「麻婆麺」を実食！
まり蔵：私……辛いものが結構苦手なので、ちょっとドキドキしてます。
レトロ：僕もですよ。でも運ばれてきた麻婆麺からほのかに花椒（ホアジャオ）が香ってきて食欲をそそられますね。
まり蔵：あ～、おいしそう～！ でも辛そう～！
レトロ：パっと見はラーメンの上に麻婆豆腐が乗せてあるだけのようにも見えますが、神座の看板メニューでもある“おいしいラーメン”にも入っている白菜や豚肉も麻婆豆腐の下に入っていますね。
まり蔵：かなり具だくさんですね。豚バラ肉に加えて牛ひき肉まで入っていて。
レトロ：「しびれる辛さ やみつきの味」というキャッチコピーのとおり辛いのですが、食べられない辛さではないですね。
まり蔵：うおお、麺がおいしい！ 私好みの麺だ……！ 豆腐で辛さがまろやかになっているので、なんとかイケます。
レトロ：僕もおいしくて箸が止まりません（笑）。
レトロ：ライスもオススメということで、混ぜて食べてみたところ、カルビクッパを思い出すような少し甘みも感じるおいしさが口に広がります。
まり蔵：ラーメンの残ったスープと具材をライスに乗せて食べるの、背徳感あっていいですよね……おいしすぎる。
レトロ：器を見た時は量が多いなと思ったのですが、結局ペロリと平らげてしまいましたね。
まり蔵：2人とも辛いの苦手～なんて言いながら完食ですね。しかもライスまで追加して。
レトロ：キャッチコピー通り「やみつきの味」ですね！
まり蔵：カレーは中辛までが限界な私が食べられるギリギリの辛さでした。さすが桐生ちゃんをモチーフにしているだけある。半端な辛さは許さない。
レトロ：なんでもラー油と山椒はあとがけらしいので、お客さんの好みに合わせて調整も可能みたいですよ。
まり蔵：それはありがたいですね～！ 今度来たときは調整しようかな。
レトロ：12月4日まで販売されているので、ぜひまた来たいですね！
開発陣に直撃インタビュー！
試食会には、『龍が如く7外伝 名を消した男』プロデューサーの鈴木誠さんと、『龍が如く7外伝 名を消した男』『龍が如く8』ディレクターの堀井亮佑さんも参加。「麻婆麺」に舌鼓を打っていました。
試食を終えた2人にコラボメニューについてお話をうかがったので、ミニインタビューをお届けします。（※インタビュー中は敬称略）
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▲堀井ディレクター（左）と鈴木プロデューサー（右）。
――実際に「麻婆麺」を食べてみて、お味はいかがでしたか？
鈴木：私は辛いものが好きなので本当においしくて、思わずたくさん食べたくなりました。麻婆麺ということもあって山椒が効いているので、食べているとちょっとむせたりもするんですけど、どんどん食べたくなっちゃう。
堀井：私も辛いのは大好きなんです。でもこの麻婆麺はちょうどいい辛さですよね。辛すぎて食べられないってこともないし。神座さんのラーメンは白菜とかがたくさん入っているので、辛さが中和されて食べやすくていいですよね。
もともと神座さん、大好きなんですよ。以前この近くに住んでいまして。夜まで働いて帰ってヘロヘロになって、神座さんのラーメンを食べて寝るっていう。思い出の味です。
――『龍が如く』と神座のコラボは今回が初となりますが、コラボをすることになった経緯というのは？
鈴木：神座さんのほうから、コラボをしないかという話が我々開発の元に届きまして。
――コラボメニューが「麻婆麺」になったのは理由があるのでしょうか？
堀井：これは、神座さんが桐生一馬をイメージして作ってくださいました。桐生さんの秘めた情熱や熱い闘志を赤で表現して。
『龍が如く7外伝』はバトルスタイルが2つ（応龍／エージェント）ありまして。応龍のほうはちょっとヤクザっぽいスタイルで赤いオーラをまとっていて、我々も同じような色のイメージがあるので、やっぱりジャンルは違えどクリエイターは同じところにたどり着くのかなと。
――先方からの提案を受けて、メニューや味についてこうしてほしいという注文したことはありますか？
堀井：そこはもう全部お任せですね。先方さんも『龍が如く』を大好きと言ってくださっていて、なんというか「わかってらっしゃる」と言いますか。その好きな感じが味にも出ていて、こちらとしてはすごくうれしいなって思っています。
――ちなみにライスを食べられたと思うんですが、ご飯と麻婆麺を合わせて食べた時の感想はいかがでした？
堀井：バッチリですよ！
鈴木：我々は試食会にラーメンを食べにきているんですが、結果ライスを一緒に頼んでしまっているんですよね（笑）。なんだかんだ周りの方もみんなライスを食べていて。やっぱりこの辛さを中和するためにライスを食べたくなりますね。
堀井：麺に、野菜やお肉たっぷりスープ、さらにご飯まで。本当に完全食ですよ（笑）。
ゲームの発売日近くって、やっぱりちょっとお祭り的な感じになるじゃないですか。こういうコラボをするのも、ゲームの発売が近づいてきたからこそですし。
ぜひこのコラボラーメンを食べながら、ゲームの発売を待っていただければと！
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