Razer、最新の光学式スイッチを搭載したプロ仕様ゲーミングキーボード3製品

電撃オンライン
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 Razerは、ゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Proシリーズ」3製品を、2023年10月31日(火)より国内正規流通代理店 MSYを通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で予約を開始します。

 FPSが流行するなか、高速連打やストップアンドゴーなどの高速入力に対するニーズが高まっています。そんな中、トップeスポーツ選手からのフィードバックと、市場で求められる「高速性」、Razer独自のオプティカルによる入力を兼ね備えた新世代のプロ向けキーボードを発売いたします。

 最大の特徴は本製品に向けて新たに開発された新時代のアナログスイッチ「第2世代Razer アナログオプティカルスイッチ」。光学式のスイッチを採用することで、一般的な磁気式スイッチのデメリットである、温度や磁気干渉による影響を受けることなく、信頼性の高い高速入力が可能になります。また、ラピッドトリガーモード&アクチュエーションポイントの可変にも対応。

 さらにラピッドトリガーなど機能を使用する際にソフトウェアの起動が不要な点も嬉しいポイント。一度、オンボードメモリへ好みの設定の登録を行うことで、普段とは異なるPC環境で使用する場合も、面倒な設定を行うことなく、いつも通りの設定で使用可能です。最高の精度・応答性に加え、プロeスポーツ選手の声を受けて開発された本製品は、トップeスポーツ選手はもちろん、勝利を求めるすべてのゲーマーに最適な製品です。

 今回、本製品の発売を記念して、家電量販店やPCショップの店舗にてご購入いただいた方には、数量限定のFENNEL x Razerバックをプレゼント(※一部店舗では配布がない場合がございます)。ぜひ、お近くの店舗にて打鍵感や製品の質感をご体感ください。

Razer Huntsman V3 Pro / Tenkeyless / Mini
(読み方:レイザー ハンツマン ブイスリー プロ / テンキーレス / ミニ)

Razer Huntsman V3 Proシリーズの特徴

●ラピッドトリガーモード搭載

 通常のキーボードの入力方式であるアクチュエーションポイントでの「オン・オフ」の検知ではなく、キーストロークの深度を検知するアナログ方式のキースイッチ。キーの動く方向を検知し、キーが押されている間は入力オン、押していない間は入力をオフとするラピッドトリガーモードに対応し、超高速の入力オン・オフが可能。

●最高の精度と応答性を実現する「第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ」搭載

 光学式の入力により、デバウンスディレイを極限までゼロに近づけるのと同時に、周囲の環境に影響を受けやすい磁気による入力と比較し圧倒的に高精度な入力検知を実現。すべてのキーを工場出荷時にカリブレーションしており、正確な入力を支えます。機械的にではなく、光学的に入力を検知することで、1億回のキーストローク寿命を実現しました。

●フルレンジで調整可能なアクチュエーションポイント

 前世代のRazerアナログオプティカルスイッチと比較し、アクチュエーションポイントの調整範囲が2倍に進化。アクチュエーションポイントを0.1mmから4.0mmのすべてのレンジで調整可能で、各プレイヤーのプレイスタイルに応じてお好みにカスタマイズすることが可能です。

●オフラインでもソフトウェアなしでいつも通りの設定でプレイ

 Razer Synapseでキーごとの設定変更など高度な設定はもちろん、6つのオンボード・プロファイルを使用すれば、Razer Synapseを起動していない状況でも、ラピッドトリガーモードやいつものアクチュエーション距離でプレイ可能。また、内蔵のLEDアレイを確認しながら、アクチュエーション距離またはラピッドトリガー感度をRazer Synapseなしで、その都度正確に調整することも可能(※1)。

●選べる3つのサイズ

 フルサイズ、テンキーレス、Mini(60%)の3種類のサイズを展開。用途に合わせて、好みのサイズを選択可能。Razer Huntsman V3 Pro Miniは、デュアルパーパス修飾キーを搭載し、右Shiftキーや右Altキーなどをカーソルキーとして使用可能。コンパクトなデザインを維持しつつ、利便性も実現しています。

●多機能デジタルダイヤル&専用コントロールボタン搭載

 フルサイズとテンキーレスモデルには、キーボードの右上に便利なコントロールボタンを搭載。デジタルダイヤルは音量調整だけでなく、アクチュエーションポイントやラピッドトリガーをオンボードで設定する際の調整にも使用できます。またRazer Synapse経由でお好みの機能に再設定することも可能です。60%レイアウトでは、セカンダリキーの使用でメディアのコントロールが可能です。

※1:Razer Synapseを起動しない状態での、ラピッドトリガー感度やアクチュエーション距離の調整は、全キーを一括に変更にのみ対応しています。各キーごとの設定は、Razer Synapse上で設定が必要になります。なおオンボード・プロファイルに保存後は、Razer Synapseで設定したキー毎の設定が、Razer Synapseの起動なしで使用できます。

●発表製品一覧

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