『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』38話はヘブンズベースの戦い。シンたちは、5機のデストロイに挑む

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第38話“新しき旗”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、2004年10月9日から2005年10月1日の間、TBS系列にて全50話が放送されました。『機動戦士ガンダムSEED』の続編となる本作は前作から2年後を描いており、ザフト軍のシン・アスカを中心に物語が進んでいきます。シンだけでなく、アスランやキラといった前作からのキャラクターの視点も多く、各陣営の思惑とキャラクターたちの想いが複雑に絡みあるストーリーが見どころです。

 38話では、ヘブンズベースでの激闘。5機のデストロイや、対空掃討砲ニーベルングで戦いを圧倒的優位に進める地球連合軍。しかし、そこにシンのデスティニーとレイのレジェンド、ルナマリアのインパルスが挑みます。

 デストロイの弱点を把握したシンが的確に指示を出し、次々と撃破していく姿をお見逃しなく。

あらすじ

 心に深い傷を負ったルナマリアは、その怒りをロゴスとの戦いに転化すべく、インパルスの調整に没頭していた。アスランとメイリンの件で負い目を感じるシンは、ルナマリアとひととき心を通わせ合う。

 デュランダルから最後通告を突きつけられていた地球連合軍は、回答もなしに突如戦闘を開始した。先陣を務めるのは、新たに用意されたデストロイ5機…その中には、スティングの姿もあった。

 その頃アークエンジェルでは、アスランが意識を取り戻していた。彼とメイリンは、レドニル・キサカによって無事救出されていたのだ。死んだと思っていたキラとの再会に喜ぶアスランだが、体力が回復していないため、今は満足に話すことすらできない。カガリに見守られながら、彼は再び深い眠りについた。

 当初は圧倒的優位と思われていた地球連合軍だが、今や戦況は完全に逆転。シンのデスティニーとレイのレジェンド、そしてルナマリアのインパルスが、立ちはだかるデストロイを次々と撃破していたのだ。

 デスティニーが、残ったスティングのデストロイを爆散させ、ようやくヘブンズベースに白旗が揚がる。が、すでにジブリールは何処かヘ姿を消した後であった。一方、地球連合の敗北を目の当たりにしたキラは、己の無力さを噛み締める。


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