『ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』3話あらすじ。一年戦争の最終決戦の裏側で戦ったジオン兵たちの生き様を見届けよ

文: 電撃オンライン

公開日時: 2023年11月10日(金) 19:50

　ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』3話“雷鳴に魂は還る”が配信中です。

　『機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』は、OVAとして制作されたフル3DCGアニメ。『機動戦士ガンダム』の舞台となった“1年戦争”にて、ジオンの新兵器・新型機を戦場へと投入する様子が描かれています。続々と新兵器を投入する裏側には、苦悩する軍人たちの姿があり、本作ではそんな戦争の裏側がより深く描かれています。この作品でしか見られない新兵器たちは、未だにコアなシリーズファンの心を掴んでいます。

　最終話となる3話は、一年戦争の天王山となるア・バオア・クー攻防戦の裏側の物語。不利な戦況で第603技術試験隊は、ア・バオア・クーのEフィールドの防衛に任に着くことになりました。

　しかし、抵抗も空しく、激闘の末に停戦命令が下ってしまいます。第603技術試験隊は抵抗をやめますが、仲間を殺された地球連邦軍のパイロットたちの猛攻は続き……。最終決戦の裏側で戦い抜いた、ジオン兵たちの生き様を最後まで見届けましょう！

あらすじ

　U.C.0079.12.31、ついに1年戦争の天王山「ア・バオア・クー攻防戦」の火蓋は切られた。ア・バオア・クーの各フィールドでは数多くの戦闘光が確認できる。

　その頃、ヨーツンヘイムブリッジのメインモニターに謎のモビルアーマーの図面が写る、「MA-05Ad ビグ・ラング」。そしてカスペン大佐は苛立ちながら、プロホノウ艦長をはじめブリッジにいるヨーツンヘイムクルーに防衛司令部の命令を言い放つ。このモビルアーマーを以ってEフィールドを防衛せよ、と。

　戦況不利となり退却を余儀なくされるジオン軍。特攻するかのようにEフィールドに向かうヨーツンヘイム。防衛戦闘のために大量に投入されるオッゴと年少兵たち。ザク・マシンガンを放ち応戦するヅダ。任務を遂行するビグ・ラング。もはや形勢は押し返すことは無いというのに･･･。

　そして遂に、地球連邦軍は、ア・バオア・クーに着岸した。Eフィールドで、ヨーツンヘイムは、雲霞の如き地球連邦軍モビルスーツ群の猛攻に曝される。

　マイやキャディラック、そして第603技術試験隊の運命はいかに？

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