阿部寛主演『すべて忘れてしまうから』6話。作家“M”の周囲の状況はどんどん変化していく。彼だけを置き去りにして…

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 毎週金曜日深夜24時52分から放送中の阿部寛主演ドラマ、『すべて忘れてしまうから』第6話のあらすじを紹介します。

 本作は、最も注目される作家・燃え殻氏の同名エッセイを原作に、国内トップクリエイターである岨手由貴子・沖田修一・大江崇允が手掛け、ディズニープラス“スター”で独占配信中の話題作です。

 ミステリー作家の “M”は、ハロウィンの夜に突然失踪した彼女“F”を探すことに。 しかし、人々が語る“F”は、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていく…。

 どんなに近しい人にも、知らない顔がある。 この秋、消えた彼女をめぐるミステリアスでビターなラブストーリーが、見る人の心を惑わせます。

 『すべて忘れてしまうから』第6話は、11月17日深夜24時52分(18日0時52分)よりスタートします。

第6話あらすじ

 ミステリー作家“M”(阿部寛)は、前職で知り合い親しくなったTVプロデューサー・大関が病床に伏していると聞き、かつて勤めていた美術制作会社を訪れる。

 すっかり変わってしまった顔ぶれの中、相変わらず気だるそうにタバコを吸う社長がいた。

 社長は大関の病状をあらかた説明すると、「お前は何も変わらないな」とMに言った。

 帰りに立ち寄った“Bar灯台”には、恋人“F”の姉(酒井美紀)がいた。

 Fと電話をしたと伝えると、姉は少し安心した様子を見せた。

 いつものように『リフォーム代』を渡すMだったが、姉は「もういいです。変わっていくんですよ、全部」と言い放ち去って行った。

 閉店後のBar灯台。泉(青木柚)は意を決して、自分はフクオ(宮藤官九郎)の息子であると打ち明ける。

 Mを置き去りにするように、周りはどんどん変わっていく。Fは今、どこで何を想っているのだろう。

※画像は公式Xのものです。
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