アクワイア新作『霧の戦場のヴェルディーナ』ストーリー・システム紹介。デッキ構築型ローグライクSRPGでPS5、Switchなどで2024年発売決定

文: 電撃オンライン

公開日時: 2023年11月16日(木) 15:00

　アクワイアは、PS5/Nintendo Switch/PC（Steam）でローグライクデッキ構築×ストラテジーRPG『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』を2024年に発売します。

　また、11月18日、19日に上海で開催されるWeplay Expo 2023会場では本作の試遊体験会が行われ、同日のイベント“ファミ通_電撃_ゲームダイレクト!”にてトークイベントも実施されます。

　Weplay Expo 2023は、bilibili、虎牙（huya）、斗鱼（douyu）で配信予定。

霧の戦場のヴェルディーナ：C.A.R.D.S. RPGとは!?

　戦略が求められるSRPGの世界に、ローグライクの要素が融合。

　50種類以上のカードから最適なデッキを構築し、SRPGのフィールド上で戦略的に敵と対峙します。

　毎回のプレイで異なる戦略が求められるこのゲームでは、新しい戦局にどのように対応するかがカギとなります。

　最強のデッキを構築して、エリートボスへの挑戦を目指しましょう。

　これまでにないゲーム体験を、ぜひお楽しみください！

ストーリー【霧の戦場のヴェルディーナ】

　光歴（こうれき）987年。

　3つの大国と、10の中小国からなる大陸ミスタリア。

　100年戦争──。

　延々と続く大陸を覆う争いは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。

　重なり続ける骸と悲嘆の叫びが響く世界を打ち消すように、突如その戦いは終わりを告げた。

　ある日、戦場に降り立った漆黒の「ドラゴン」が瞬く間に全てを滅ぼしたのだ。

　「キメラ」を作り出すことに成功した東大陸の大国「ファフタニア」大国の強大な軍事力を握る「ヘルムート傭兵団」圧倒的な力を持つ「ファフタニア」と「ヘルムート傭兵団」を前に、抗うすべはもはや存在しなかった。

　西の共和国「パールヴ」に所属する『クラウゼヴィッツ傭兵団』団長ヴェル・ディーナは、「ファフタニア」が非人道的な行動で、新たな「キメラ」を作り出しているという情報を入手し、真実を知るため、団員を連れ「ファフタニア」に赴こうとしていた。

　この物語はそこから始まる。

戦闘システム：SRPGのターンベースバトルとカードバトルを融合した戦闘システム【霧の戦場のヴェルディーナ】

　伝統的なSRPGのターンベースの戦略バトルに、カードバトルの要素が加わりました。

　戦闘をより有利に進めるためには、フィールド上のデッキ構築が欠かせません。

　2つのバトルスタイルが融合することで、戦闘の興奮と戦略的な深みをお楽しみいただけます。

霧の中の探索：マップ上の霧を晴らしながら敵・施設・装備品を発見し、戦略を立てる探索要素【霧の戦場のヴェルディーナ】

　あなたを待ち受けるのは、霧に覆われたマップ。

　その霧を晴らしながら進むことで、隠された敵、施設、装備品を発見します。

　霧の中に何が潜んでいるのか、それを予測しながらの探索は、戦略の深度をよりいっそう増します。

豪華声優陣によるフルボイス対応【霧の戦場のヴェルディーナ】

　主人公率いるクラウゼヴィッツ傭兵団のキャラクターは、以下の声優さんを起用しています。

・団長ヴェル・ディーナ：Lynn（LYNN）
・剣士レオン・ヘイス：大塚剛央（TAKEO OTSUKA）
・重装歩兵アレックス・ガレオン：安元洋貴（HIROKI YASUMOTO）
・弓兵リリ・メイプル：斎藤千和（CHIWA SAITO）
・偵察兵セス・アーデン：種﨑敦美（ATSUMI TANEZAKI）
・騎兵エリック・ラピード：梅原裕一郎（YUUICHIROU UMEHARA）
・盗賊ジェイド・シャドウクロウ：岡本信彦（NOBUHIKO OKAMOTO）
・魔法使いアン・クラウゼン：高橋花林（KARIN TAKAHASHI）

　本ゲームは、日本語と英語のボイスを切り替えることが可能です。

　あなたの好きなボイス言語で物語を楽しめます。