『機動戦士Ζガンダム』40話で、カミーユの前にティターンズに寝返ったレコアが現れる

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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Ζガンダム』の第40話“グリプス始動”が配信されています。

 『機動戦士Ζガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。

 40話でカミーユたちは、ティターンズがルナツー宙域に戦略兵器を建造しているという情報を確認するため偵察に出ます。しかしそんなカミーユたちの前に現れたメッサーラに乗っていたのは、エゥーゴを裏切ったレコアでした。

 任務でティターンズに潜入していると思いたいカミーユ。しかしそんな彼に対し、レコアは自分の意志でティターンズのパイロットになったと告げるのです。

『機動戦士Zガンダム』第40話“グリプス始動”あらすじ

 カミーユについてアーガマに乗り込んだロザミィに、シャアやエマは違和感を覚えていた。シャアはロザミィが強化人間ではないかと考え、彼女の精密検査を船医のハサンに依頼する。

 一方その頃、エゥーゴはティターンズがルナツー宙域に戦略兵器を建造しているという情報を得る。元々、グリプスは密閉型コロニーを2つ接合しており、今回ティターンズは再び分割して巨大なレーザー砲に改造した、コロニーレーザーと呼ばれる兵器に改造していたのだ。

 その情報を確認するため偵察に出たカミーユは、MSメッサーラに乗ったレコアと遭遇する。彼女が敵となったことに激しいショックを受けるカミーユ。

 レコアは、コロニーレーザーの完成をカミーユに告げ、彼の前から去っていく。エゥーゴがコロニーレーザーの情報を掴んだことを知ったバスクは、コロニーレーザーをサイド2の18バンチコロニーに照射する。

 エゥーゴへの牽制を視野に入れたこの攻撃によって、18バンチコロニーは壊滅した。


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