【マギレコ名台詞集:エボニー】これが私の命を捧げたファラオのやること…?

電撃オンライン
公開日時

 アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名台詞集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

これが私の命を捧げたファラオのやること…?(エボニー)

●ピュエラ・ヒストリア“アレクサンドリアの蜃気楼”第14話

 アニプレックスのiOS/Android用RPG 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名言集をお届け。本記事では、エボニーの名言を紹介します。

 エボニーは、ピュエラ・ヒストリア“アレクサンドリアの蜃気楼”に登場する魔法少女で、クレオパトラに仕えていました。

 時女一族が環いろはの概念を回収するためにやってきたこの時代はクレオパトラが治める世。アクティウムの海戦と呼ばれる戦いが起こる前でした。

  • ▲クレオパトラがコブラに自分を噛ませて自殺したという有名なエピソードは、アクティウムの海戦の敗戦がきっかけとされています。

 この時代の中心はクレオパトラですので、鍵となる魔法少女はクレオパトラ自身もしくはその近くにいる可能性が高い。そう考えた時女静香たちはクレオパトラの周辺に近づこうとします。

 たまたま市街に出ていたクレオパトラに近づくことができた静香たちはクレオパトラの近くに魔法少女がいることを確信して宮殿に侵入したところで、守っていたエボニーと遭遇します。

 エボニーは、魔法少女の姿をした静香たちが自分と同じようにほかの人とは違う力を使えると考え、戦闘態勢に入ります。

 しかし、それも束の間、エボニーの固有魔法で静香以外は無力化されてしまいます。静香は自身の固有魔法のおかげで対抗できていましたがそこからは一進一退。どちらも攻め手に欠け、その場はお互いに引くことになりました。

 その後、静香たちは宮殿に近づかないようにクレオパトラやエボニーを調べていると彼女がメトの一族ということがわかり、それが原因で襲撃されてしまいます。

 一方、エボニーのまわりではついにアクティウムの海戦が始まってしまいます。エボニーはクレオパトラの護衛として戦場に赴きますが、徐々に戦況は不利になっていきます。

 クレオパトラから不利な戦況を覆すように指令がエボニーに言い渡されますが、大勢が入り乱れて戦っている戦場とエボニーの固有魔法は相性が悪く、うまく力を発揮できないことを伝えます。

 それに対し、クレオパトラは辛らつな言葉をエボニーに浴びせます。それはアクティウムの海戦後も続き、クレオパトラから味方のアントニウスを追い込むためにクレオパトラが自殺したという虚偽の情報を伝えるように命令されます。

 クレオパトラとアントニウスは結婚しており、クレオパトラにとってただの味方以上の存在。自身の目的のためにアントニウスを追い詰めようとするクレオパトラにエボニーは「これが私の命を捧げたファラオのやること…?」と疑念を抱きます。

  • ▲アントニウスはクレオパトラが自殺したという虚偽の情報を信じてしまい、自殺してしまいます。

 しかし、クレオパトラは自身が指示したのにもかかわらず、アントニウスの死に錯乱してしまいます。

 クレオパトラの言動に疑念を抱いたエボニーは、メトの一族が歴代のファラオ(王)に利用されていて、自分も同じ運命であることを呪いますが、一度は戦った静香との再会をきっかけに自身の運命を変えるべく、新たな道へ進み始めます。


©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら