【マギレコ名台詞集:オルガ】あたしが…ガンヒルトに夢なんて語らなければ…!

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 アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名台詞集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

あたしが…ガンヒルトに夢なんて語らなければ…!(オルガ)

●ピュエラ・ヒストリア“ヴィークのワルキューレ編”第30話

 アニプレックスのiOS/Android用RPG 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名言集をお届け。本記事では、オルガの名言を紹介します。

 オルガは、ピュエラ・ヒストリア“ヴィークのワルキューレ編”に登場する魔法少女。住んでいた集落が襲撃されて、妹のガンヒルトとともにスレール(奴隷)になっていました。

 しかし、2人の親であるアルネに恩があるエッベという人物に助けられたことをきっかけに、彼の率いていた戦士団の首領になりました。

 そんなオルガの夢は、大好きな神話に描かれていたように自由な身になって船で世界を旅すること。ガンヒルトは姉の夢をかなえるために積極的に戦士団を成長させていきます。

 妹の力を借りながら戦士団の頭領として活動していたオルガ。彼女はあるとき、集落でキュゥべえの姿を目にします。

 キュゥべえがオルガの前に現れたのはこれで2回目。オルガはキュゥべえを追いかけますが、途中で見失ってしまいます。さらに戦士団の敵に遭遇してオルガに命の危機が。

 何とか逃げ切ることができたものの、見渡すとそこは知らない場所。さらに怪物に襲われてしまいます。

  • ▲“ヘルヘイム”は北欧神話に登場する死者の国です。

 そこを助けたのは妹のガンヒルト。しかも、オルガが迷い込んだ場所や襲ってきた怪物のことを知っているようなそぶりを見せます。

 不審に思ったオルガは、妹を問いただしますが、それを遮るようにキュゥべえが再びオルガの前に現れました。

 キュゥべえに会ったことや魔女に襲われたことを忘れてほしいガンヒルトでしたが、オルガが納得するわけがなく。

 仕方なくガンヒルトは自分が知っていることを話し始めます。彼女の話によると、オルガが初めてキュゥべえを見たとき、ガンヒルトはキュゥべえと契約をしていたそうです。

 契約の際に願ったのは“姉さんを首領とする戦士団の結成”。

 つまり、ガンヒルトの願いによってオルガとガンヒルトはスレールから抜け出して、自分たちの戦士団を結成できたというわけです。

 妹だけに魔法少女という重荷を背負わせるわけにはいかないとオルガは自分も魔法少女になろうとしますが、ガンヒルトがその場でキュゥべえを殺したことで契約ができなくなってしまいました。

 その場はいったん収まりましたが、オルガとガンヒルトの間にわだかまりが残ってしまいます。それは第三者のエッベから見ても明らか。

 それでも2人の戦士団は勢力を拡大していき、ついに勢いを増しているハーラル王の軍勢の一員に。そして、大きな戦果を挙げるほどの活躍を見せます。

 順調に勝利を重ねるハーラル王の軍勢でしたが、ずっと勝ち続けられるわけではありません。ついに敵に包囲されてしまいます。

 そこで、オルガとガンヒルトはその場に残り、ハーラル王を逃がすための囮となります。

 しかし、もともと劣勢だった戦況を変えることができず、オルガたちは追い込まれてしまいます。

 戦士団の総力を挙げて突破口を作ろうとしますが、2人を支えていたエッベがついに倒れてしまいます。

 オルガは「あたしが…ガンヒルトに夢なんて語らなければ…!」とこんな状況になってしまったすべての始まりが自分の言葉にあったことを後悔します。

 そんなオルガは追い打ちをかけられるかのように凄惨な光景を見てしまいます。それはガンヒルトが剣に体を貫かれている姿でした。

 最初は自分の夢を叶えるためにスレールから抜け出して戦士団を結成しましたが、だんだん思っていたのとは違う方向に進んでいき、妹が剣に貫かれるという凄惨な姿も見てしまいました。それだけに限らず、この後オルガの身にさらなる悲劇が訪れてしまいます。


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