攻略:『三國志 真戦』PKシーズン「四季兵戦」12月16日開幕。進化した“季節システム”や序盤おすすめ新武将・諸葛恪の情報などをお届け

Ak
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 Qookka Entertainment Limitedが株式会社コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し、同社監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』で、間もなく開幕予定のPKシーズン「四季兵戦」についての情報をお届けします。

 『三國志 真戦』で、間もなくPKシーズン「四季兵戦」が開幕予定。この記事では、新シーズンから登場する四季に関連する新システムや、新武将の情報をまとめて紹介していきます。

※本記事はQookka Entertainment Limitedの提供でお送りします。

四季で地形が変わる! 戦略性に富んだ新しい四季システムが登場

 PKシーズン「四季兵戦」では、四季に関連する新システムが実装されます。四季の巡りによって地形への影響も生まれ、多種多様に戦術が変化! ここで新システムの概要を紹介します。

季節システムと四季事件

 定期的に春夏秋冬と季節がめぐる“季節システム”が登場します。

 初心者期間は冬で、初心者期間が終了すると春。その後は6日間ごとに春夏秋冬の順に季節がめぐります。

 さらに季節が変わると、それぞれの季節ごとに“四季事件”が発生。地形が変化したり、特別な指令を使用可能になります。季節の変化に応じて異なる戦略を立てることで優位に戦うことが可能に!

 とくに地形の変化は行軍に大きな影響があるので、同盟で足並みをそろえて進軍したいときに注意する必要があるでしょう。

■春の指令:開墾
 自身と盟友のLv.5以上の資源地に対して使用可能。部隊は土地の守備軍と交戦し、さらに1回開墾を行う。盟友の資源地を開墾するには、対象の資源地が所有者により1回以上開墾されたことがある必要がある。

 開墾を5回行うと、土地は開墾済み状態に変わり、資源生産量(銅山を含む)が上昇します。全部で10か所の資源地と3か所の銅山を開墾でき、その後春が来るたびに追加で3か所の銅山を開墾できる。

 秋に輸送指令を実行した際、春に開墾した土地の種類、レベル、数に基づいて資源、予備軍等の報酬が増加する。

■夏の事件:洪水
 特定の時間に、司隷において洪水が発生する。洪水が発生すると、洪水区域内の河川の位置が変化し、洛陽に通じる細い道が出現する。

 洪水で水没すると、洪水区域に停留していた部隊は被害を受け、一部の兵力が失われ動員ポイントまで撤退する。洪水区域内の建築物は破壊され、城の耐久は大幅に減少する。また部隊は洪水区域内では停留も行軍もできない。

■夏の指令:火計
 政策書を消費して、自身または盟友の土地に隣接した土地に点火する。点火されると建築物は15分ごとに1回火炎ダメージを受け、耐久が減少する。

 部隊が燃焼中の土地を行軍すると火炎ダメージを受け、停留し続けると15分ごとに1回火炎ダメージを受ける。

■秋の指令:苅田
 毎日5回まで、土地マス、建築物、城に使用可能。指令を使用すると、部隊が敵軍に勝利するか引分けると、味方の撃破数に基づいて資源を獲得できる。

■秋の指令:輸送
 木牛流馬が開墾農夫に変わり、農夫は主城付近の資源地に停留する。農夫に対し輸送指令を使用すると、開墾農夫の所在地まで行軍し、5分間準備して一定量の資源を獲得する。

 糧食物資の資源と予備軍の総量は、春に開墾した土地の種類、レベル、数に基づいて増加する。

 農夫はすべてのプレイヤーに見えるようになっており、味方以外のプレイヤーの農夫に対しても輸送指令を使用可能。1日に最大3回まで他のプレイヤーの糧食物資を獲得できる。

■冬の事件:氷結
 冬には一部の河川が氷結する。河川が氷結すると、部隊は氷の上で行軍、占領、連地が行える。氷の上では建築物の建造および遷城はできない。

 冬になると、渡し場にある橋頭の砦が機能しなくなるため、氷結区域の全体が突破可能になる。

名臣提案

 各季節が訪れると、自軍に所属する4名の名将策士が、それぞれ建造、城防衛、徴兵、征戦に関する季節提案を献上します。提案を受け入れると、さまざまなボーナスを獲得可能。

 なお、一度選んだ提案は季節が巡るまでは変更できません。

 序盤であれば資源の獲得量や建造に関わるものを優先、中盤以降は対人戦に関わるものを選択するなど、戦況に応じた提案を選ぶのが重要になりそうです。

■春の提案
・整軍経武
 戦闘能力と収益が上がる。戦功を使って商人資源を購入する際に、必要な戦功数が50%増加するが、資源の数量が80%増加する。

 主城軍営、協力系列、兵戦系列建造時のレベルアップ消費が20%減少する。

・国力発展
 各種の資源建築物を速やかに建造できる。造幣所、工房、武将幕舎、倉庫、楽府の建造時とレベルアップ時の消費が50%減少する。

 主城と支城の基本資源建築物(民家を含む)のレベルアップ時の消費が20%減少する。

・食糧貯蔵
 より多くの資源を獲得できる。毎日0時に倉庫上限の10%の資源を獲得できる。資源1種類につき、1日の獲得上限は30万となる。屯田生産量が20%増加する。

・農期通り
 部隊の資源地開墾効率が上がる。開墾時、土地開墾進度が追加で1ポイント増加。

 開墾時は戦闘中に士気の影響を受けず、かつ敵軍全体によるダメージが20%低下する。

■夏の提案
・兵行機変
 部隊が地形付近の作戦でバフを獲得できる。部隊行軍の体力消費が7減少する。深夜2時から6時の間は無効。

 部隊が木材領地にいる、あるいは付近の1マス以内に河川、山脈がある場合、敵軍と戦闘が発生すると被ダメージが5%低下する。

・以火佐攻
 燃焼マスでの部隊作戦能力が強化される。火計ダメージへの耐性ができる。燃焼または灰燼状態の土地で敵軍と戦闘が発生すると、部隊の知力が最も高い武将が各ターン50%の確率で、敵の武将1名に燃焼状態を付与する。

・登城奪還
 攻城戦闘に関する能力を強化する。自軍の部隊が敵の主城、支城、および幕舎で交戦時、戦闘中の士気が12増加する。自軍の武力が最も高い武将が、初回ターンに敵軍全体を潰走状態にする。

・兵士訓練
 より速く兵力補給を獲得できる。徴兵速度が7%アップする。予備軍上限が3000増加する。

■秋の提案
・挑戦の策
 苅田指令は宣戦指令に切り替わる。5分間の準備の後、部隊に隣接する城や埠頭にいる停留部隊を強制的に味方のいる土地に移動させる。宣戦したプレイヤーは20%の支援戦功を獲得する(1日の上限10000)。目標部隊が最初の戦闘で負けるか引き分けると、自軍は資源を奪取できる。

・仁義の師
 苅田指令を使用できなくなるが、戦闘後に敵軍を投降させる。部隊が戦闘で引き分け、あるいは勝利した場合、撃破した敵の兵力の一部が投降し、主城の予備軍となる。1日の上限は10000。

 部隊が苅田状態にある部隊と交戦した場合は、勝敗に関わらず撃破した敵の兵力の一部を投降させる。1日の上限は5000。

・糧を奪う
 1日に苅田指令を使用できる回数が3回増加する。苅田指令を使用して敵軍に勝つか引き分けると、奪取できる資源量が増える。

・市場拡大
 各種資源を柔軟に配分できるようになる。貿易比率が15%上昇する。自身の開墾農夫が毎回補給する資源量が100%アップする。

■冬の提案
・掎角の勢
 支城戦力を素早くアップできる。支城の軍事建築設備の資源消費と建造時間が30%減少する。

 支城部隊が掃討、占領、討伐などの行為を通じて獲得する経験が10%増加する(プレイヤー部隊との戦闘時には無効)。

・枕戈待旦
 城の防御力を強化できる。主城、支城の耐久上限と現在の耐久が50%アップする。部隊が櫓、柵、幕舎にいる場合、敵軍と戦闘が発生すると、自軍全体の被ダメージが5%減少する。

・遠征せず
 工事建築レベルと幕舎付近での部隊の守備能力をアップできる。自身が建造した櫓と柵のレベルが1つ上がる(最高Lv.6まで)。

 部隊が自身が建造した幕舎の付近5マス以内にいる場合、敵軍と戦闘が発生すると、戦闘の最初の3ターンの間自軍主将が応急効果を獲得する。

・食ありき
 戦闘中に兵力の優勢を獲得する。糧食生産量が20000増加し、石材生産量が10000減少する。武将の兵力上限が500増加する。

季節計略

 同盟計略も、季節ごとに異なるものが登場。季節に応じた戦略を組み立てる、変化に富んだ戦闘が楽しめます。

 “季節計略”は、同盟建国後に使用可能に! 季節ごとに2種類ずつ新計略が更新されていきます。なお、季節ごとの最後の1日だけは計略を使用できないので要注意です。

 とくに突撃効果を獲得し行軍速度も上昇する夏の計略“全軍出撃”は汎用性が高く、対人戦では役立ちそうですね。

■春の計略

・全軍勉励
 部隊が中立城を占領時、解体した耐久と損失兵力に基づいて追加の資源報酬を獲得する。

・如履平地
 特定の山脈、河川に桟道、架橋を建造する。建造中、駐屯のみ可能。建造完了後、同盟メンバーのみ駐屯まだは行軍が可能。一つの同盟は桟道・架橋を同時に最大2つまで所有できる。

■夏の計略

・東風を借りる
 特定の県に方向を決めて強風を起こし、15分ごとに確率で火を風の方向に1回蔓延させる。6時間持続する。計略の使用時、目標の県に同盟メンバーの主城または支城が存在する必要がある。

・全軍出撃
 10マス以内の行軍で突撃効果を獲得し、行軍速度が上昇します。さらに戦闘中は突撃ダメージを与えます。

■秋の計略

・虚実偵察
 味方の物見櫓に対して偵察指令を下し、物見櫓の視野範囲内の城の九宮図、八卦陣の効果を3レベル低下させる。6時間持続する。

・苅田軍備
 苅田指令を使用した時、使用回数を消費しない。仁義の師を発動する際に、追加で15000兵力を投降させることができる。

■冬の計略

・踏雪襲営
 任意の氷結した河川の氷面に襲営指令を下す。1時間の準備の後、氷面付近10マス以内の主城は襲営状態となり、味方部隊に占領されるとそのまま抜城される。

・凌沙の城
 30分で凌・軍陣を1つ建造できる。凌・軍陣は付近7マス以内の部隊が建築物上で戦闘する時被ダメージを5%減少させ、1部隊を動員および徴兵できる。この軍陣はレベルアップできず、冬が終わると自動で解体する。

シーズン戦備

 シーズン限定で入手できる“シーズン戦備”が登場。最初の春が来ると4種類のなかから1種類を交換可能になります。

 選択後、シーズン中は変更できないので要注意。各装備によって異なるタイプごとの武将にバフ効果を得られるので、自身の主力編制に合わせて交換するものを選ぶといいでしょう。

 迷ったら、対象となる武将に使いやすいものが多い“太玄生符”を選ぶのがおすすめです。

■太玄生符
 回復量の低下の代わりに、治療型武将が5ターン目で安定した計略ダメージが出せます。

推奨武将:「医者」武将(華佗、左慈、祝融、蔡琰、劉備、法正、魯粛、郝昭など)

■羅綺香囊
 友軍の固有アクティブ戦法が発動する際に、女性武将の非固有アクティブ戦法の発動率が上がります。

推奨武将:女性武将(孫尚香、蔡琰、張春華、関銀屏、無双呂玲綺、貂蝉など)

■三略
 全体が通常攻撃を行うたびに「示威」効果を獲得します。「示威」を12回獲得した後に、全体が1ターン間持続する連撃洞察を獲得する。

推薦武将:「張」性の武将が2名(張飛、張角、張譲、張遼、張郃、張春華、張苞など)

■魏公子兵法
 宝物を装着する武将の固有準備戦法の発動率とダメージを上げ、さらに確率で洞察を獲得します。

推薦武将:固有戦法が準備戦法の武将(張角、関羽、黄忠、龐統、関興など)

諸葛恪とSP劉曄の能力およびおすすめ編制を紹介

 「四季兵戦」には、新武将としてSP劉曄と諸葛恪が登場。その能力とおすすめ編制を紹介します。

諸葛恪

 諸葛恪は、低コストで序盤攻略にも使いやすい武将。

 固有戦法“揮兵謀勝(きへいぼうしょう)”は防御状態の付与のほか、回復or攻撃が可能な指揮戦法です。

 戦闘開始から3ターン目まで確率で自軍に防御状態を付与。自軍の被ダメージを大幅に下げることができます。

 自軍の防御状態が消費されると、ランダム1名の味方の兵力を回復。防御状態が消費されずに時間切れになった場合、武力の最も高い味方が敵単体に兵刃ダメージを与えます。(“揮兵謀勝”による防御状態でなくても、以上の二つの効果は有効)

■推奨編制(レベル20以下の序盤攻略用)
・諸葛恪
意気衝天
・関銀屏
千軍一掃
・楽進
士争先赴

■推奨編制(レベル20以上のおすすめ編制)
・関銀屏
据水断橋+青州兵
・諸葛恪
三勢陣+暫避其鋒
・楽進
士争先赴+文武両道

■どんなプレイヤーにおすすめ?
 コストが低く、序盤攻略の要として役立ちそうな諸葛恪。とくに蔡琰などの回復系武将を未所持のプレイヤーは優先して引くべき性能です。

 被ダメージを抑えつつ回復も可能と万能型の戦法なので、中盤以降も兵刃系武将のサポーターとして長く活躍してくれそうです。

SP劉曄


 SP劉曄は、敵武将の弱体化と継続回復を狙えるサポート型の武将。

 固有戦法“計定謀決(けいていぼうけつ)”は、準備段階で知力の最も高い敵武将を弱体化でき、従来のセンター特化部隊に対して高い制限効果を発揮できます。また、自身がアクティブ戦法を発動するたびに回復効果も発動。

 “昏迷乱擾(こんめいらんじょう)”や“刮骨療毒(かっこつりょうどく)”などのアクティブ戦法と組み合わせて使うのが効果的です。

■推奨編制
・SP荀彧
暫避其鋒+焔逐風飛
・賈詡
昏迷乱擾+偽書疑心
・SP劉曄
竭力佐謀+刮骨療毒

■どんなプレイヤーにおすすめ?
 魏のサポーターとして弱体化と継続回復ができるSP劉曄。アクティブ戦法と組み合わせると強力なので、とくに相性のいい戦法“刮骨療毒”を所持しているプレイヤーなら役立てることができるでしょう。

継承戦法:因利制権(いんりせいけん)

■継承出処
SP劉曄、諸葛恪

 自軍複数に回避状態を付与する戦法。

 ただし1ターンの冷却時間があるため、発動タイミングには注意が必要です。

事件戦法:掣刀斫敵(せいとうしゃくてき)

■交換条件
魏延+星5武将(蜀)3人

 発動後に敵軍単体の被兵刃ダメージを上昇させ、さらに兵刃ダメージおよび恐慌状態を付与します。

 防御低下、攻撃、行動妨害を同時に行うことが可能です。

『三國志 真戦』とは?

 『三國志 真戦』は、歴史を忠実に再現した3Dマップと、やり応え満載のシステムが魅力的なシーズン制SLGです。

 戦略的な育成や内政、同盟同士の大規模かつ戦略的な対人戦で、「三国志」の世界を体験できる大人気戦略シミュレーションゲーム。

 数カ月で育成状況がリセットされ、さらに新要素や新武将が追加されるシーズン制を採用しており、公平かつ変化に富んだ戦いが楽しめます。

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三國志 真戦

  • メーカー:Qookka Games
  • 対応端末:iOS/android
  • 価格:基本無料/アイテム課金

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