アニメ『葬送のフリーレン』12/1放送回で僧侶・ザインが登場。天性の才を持つ彼が村にとどまる理由とは? 声優・中村悠一さんのコメントも公開!

電撃オンライン
公開日時

 TVアニメ『葬送のフリーレン』の12月1日(金)放送回“同族嫌悪”のあらすじと場面カットが公開されました。

 かつて勇者ヒンメルたちと共に戦い、魔王を倒したエルフの魔法使いフリーレン。本作では、そんなフリーレンが“人を知るため”の旅に出た物語が描かれます。

 13話では、ついに注目キャラクターの1人である僧侶・ザイン(声優:中村悠一)が登場します。

 僧侶として天性の才を持つ一方で、酒やタバコ、ギャンブル好きという碎けた一面もあるギャップが印象的な彼が、アニメでどんな活躍を繰り広げるのか?

 ぜひ注目して第13話をご視聴ください!

12月1日(金)放送回“同族嫌悪”

放送・配信日時

【放送】
毎週金曜日の夜11時から“FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)“にて放送
(日本テレビ系全国30局ネット)

【配信】
毎週土曜午前0時(金曜24時)より順次配信

あらすじ&先行場面カット

 北側諸国アルト森林の村の教会で出会った、神父の弟・ザイン。

 治癒の難しい毒をいとも簡単に解毒する彼の高度な魔法を目の当たりにし、フリーレンは驚く。

 聞くと、ザインはかつて冒険者を夢見ていたが、旅に出ることなく、村にとどまっているという。

 ザインの兄は彼を連れ出してほしいと頼み……。

キャラクター詳細:ザイン

 天性の才と呼べる超高度な治癒魔法を駆使する僧侶。

 かつて親友と共に冒険者になることを夢見ていたが、ある事情から旅立つことを諦めた。

 僧侶なのに酒、たばこ、ギャンブルが好き。

【中村悠一 (ザイン役) コメント】

 ザイン役を務めます中村と申します。

 この人物は面白いキャラクターです。人間らしい面を沢山持っているし、大人としての振る舞いも忘れない。魅力的な人物です。

 彼がフリーレン一行にとってどんな役割を果たすのか。

 それがしっかりとわかってくるのは少し先のお話かもしれませんが、「その時」を感じさせるお芝居が出来るよう全力で臨ませていただきます。

【プロフィール】

 2月20日生まれ。香川県出身。

 主な出演作は、『呪術廻戦』五条悟役、『アンデッドアンラック』アンディ役、『め組の大吾 救国のオレンジ』纒家定役ほか。

アニメ『葬送のフリーレン』番組概要

スタッフ

原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
コンセプトアート:吉岡誠子
魔物デザイン:原科大樹
アクションディレクター:岩澤亨
デザインワークス:簑島綾香/山﨑絵美/とだま。/長坂慶太/亀澤蘭/松村佳子/高瀬丸
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
3DCGディレクター:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:Evan Call
オープニングテーマ:「勇者」YOASOBI
エンディングテーマ:「Anytime Anywhere」milet
アニメーション制作:マッドハウス

キャスト

フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司

あらすじ

 勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。

 千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。

 それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。

 その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。

 その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた――。

■アニメ『葬送のフリーレン』Blu-ray(全7巻発売予定)


©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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