ドラマ『家政夫のミタゾノ』最終回で殺人事件が発生! 被害者が残した“M”の文字の意味とは

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 12月5日21時から放送されるドラマ『家政夫のミタゾノ』最終回(第9話)のあらすじを紹介します。

 松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』待望の第6シリーズが開幕!

 伊野尾慧、余貴美子らおなじみメンバーも勢ぞろいで変わらぬミタゾノワールドが展開します。

 家事のスキルは完璧だけど、無表情で何を考えているのかわからず、なぜか女装している……。

 謎多き“最強の家政夫”家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

 今シーズンは金曜深夜から火曜21時へお引越し。今度のミタゾノさんはGOLDEN!

『家政夫のミタゾノ』最終回(第9話)あらすじ

 森の中に佇む立派なお屋敷――桃山宗次郎(小野武彦)を当主とする桃山家に派遣されていた三田園薫(松岡昌宏)と矢口実優(桜田ひより)。

 長女の麗子(黒木瞳)とその夫・康介(宮川一朗太)、宗次郎の弟・哲平(有薗芳記)らが揃っての夕食を待つ中、服を真っ赤に染め、手に果物ナイフを握りしめた実優がフラフラと現れ、つぶやく。

――「私…おじいさまを殺してしまった」

 遡ること数時間前、三田園と実優は迎えの人力車に乗り、桃山家へと向かっていた。小学校時代の先生である麗子に久しぶりに会えるとあって浮かれ気味の実優。

 家庭科教師だった麗子も、今や『和菓子のももやま』の社長の座に就いており、教え子である実優が家政婦をしていると聞いた麗子が『和菓子のももやま』新商品お披露目レセプションの手伝いを依頼したのだ。

 到着した三田園と実優を見るも、会長の宗次郎をはじめ、家族の対応は冷ややか。しかし、指に盆栽の棘を刺してしまった宗次郎に素早く適切な処置を施した三田園は、その腕を宗次郎に認められ、滞在を許される。

 瞬時の対応で宗次郎の心を掴んだ三田園を見込んだ麗子は、「父の部屋のどこかにある木の箱を探してほしい」と依頼を。「教師時代の思い出が詰まった箱だったが、社長になるときに宗次郎に取り上げられてしまったもの」と話す麗子を探るように見つめる三田園だったが…?

 そしてその数時間後、事件は起きる!

 実優が注いだトマトジュースに含まれていた蕎麦粉の成分でアナフィラキシーショックを起こしたと思われる宗次郎。

 しかし警察を呼ぼうとする弟の秀一(村杉蝉之介)の手を止めた麗子は、「大事なレセプションを前に会長の死を公表するわけにはいかない」と話し、終わるまでは宗次郎が生きているように見せかけるしかないと宣言する!

 宗次郎が残したと思われる「M」の文字を見つける三田園。家族の誰もが怪しい動きを見せる中、宗次郎の遺体が消えるというさらなる事件が…!

 山奥の邸宅で起きた惨劇――果たして人気和菓子メーカーの当主を殺した犯人とは!?


※画像は公式Xのものです。
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