インディーゲーム開発者向けカンファレンス“Indie Developers Conference 2023”のセッションタイムテーブルが発表

　12月17日にAP新橋にて開催されるインディーゲーム開発者向けカンファレンス“Indie Developers Conference 2023”のタイムテーブルが発表されました。

　本カンファレンスは、国内で活躍する個人から数人のチーム規模までのインディーゲーム開発者を対象としたもので、ゲーム開発者と、その活動を支える企業・団体すべてに開かれたオープンなイベントとなっています。

　インディーゲームの開発活動に必要な技術的知見や、マーケティング、パブリッシング、リリース後の対応など、開発者があらゆる面で必要とするノウハウをテーマにしたセッションが実施されます

　以下、リリース原文を掲載します。

12月17日（日）、AP新橋にて開催 インディーゲーム開発者向けカンファレンス 「Indie Developers Conference 2023」タイムテーブル発表

　Indie Developers Conference実行委員会は、2023年12月17日（日）に開催を予定している日本国内のインディーゲーム開発者向けカンファレンス「Indie Developers Conference 2023」につきまして、セッションタイムテーブルを発表いたしました。

　また、新たなスポンサーとして任天堂株式会社、株式会社ハピネット、Audiokinetic株式会社、OMEN (日本HP）が加わったことをお知らせいたします。

　Indie Developers Conferenceは、国内で活躍する個人から数人のチーム規模までのインディーゲーム開発者を対象としたカンファレンスです。ゲーム開発者の皆様と、その活動を支える企業・団体すべてに開かれた、オープンなイベントです。

　インディーゲームの開発活動に必要な技術的知見はもちろんのこと、マーケティングやパブリッシング、リリース後の対応に至るまで、開発者が必要とするノウハウをテーマにセッションを実施します。

開催概要

日程：2023年12月17日（日）10:00-19:00
会場：AP新橋 3階（〒105-0004 東京都港区新橋1丁目12−9）
チケットの販売サイト：Peatix
チケット予定価格（税込）：事前購入2,000円（販売は12月16日18時まで）／当日券3,000円
オンライン配信：一部スポンサーシップセッションに限りYouTube配信予定

開催にあたって

　近年、日本発のインディーゲームにおいて複数の成功事例が生まれ、ゲーム産業内で活躍する個人開発者・小規模チームは増加しつつあります。また、こうした開発者を対象としたゲーム販売コンテストや、アワード、展示会、インキュベーションプログラムなど様々な支援施策が多数始まり、数年で一気に注目が集まるようになりました。

　その一方で、インディーゲーム規模でのゲーム制作の成功（あるいは失敗）の知見を開発者同士が共有し合う場は限られていたため、多くの開発者が同じような技術的課題に時間がかかり、同じような悩みを抱えてしまっています。さらには、制作したゲームに多くの注目が集まった反面、販売や契約に関するトラブルなども見られます。

　このような状況に対し、Indie Developers Conferenceは開発者の知見を共有する機会を設けることで、様々な課題をコミュニティの力で共に解決していくことを目指します。本カンファレンスの聴講対象者は、実際にゲームを開発しているすべてのインディーゲーム開発者です。成功事例だけではなく失敗事例も含めた価値ある知見を相互に持ち寄り、ゲーム開発に日々向き合っている技術者に向けて必要な情報を提供するカンファレンスを目指します。

セッション タイムテーブル（3F ROOM A）

■12:00-12:50

『キミガシネ』ナンキダイ
プログラミング力０！ キャラクター力のみでゲーム制作に挑んでみて

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■13:00-13:50

『ASTLIBRA Revision』KEIZO
長期制作で気づいた作業のコツや面白くするコツ

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■15:25-15:50

『PICOPARK』三宅俊輔
『PICO PARK』で見る協力プレイの形

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■16:00-16:50

『NeverAwake』Neotro.Inc 佐渡大志
1年半でNeverAwakeを完成させるための技術習得

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■17:00-17:50

『グノーシア』プチデポット 川勝徹
『メグとばけもの』Odencat Daigo
『NEEDY GIRL OVERDOSE』Why so serious, Inc. さいとーだいち
絶対に勝つためのインディープロデューサーの必殺技

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■18:00-18:50

『ElecHead』生高橋
『シューフォーズ』ますだたろう
『ハグサバイバー』mumimumi
司会：一條貴彰
若手ゲーム開発者対談 学生開発者から独立開発者への道

セッション タイムテーブル（4F ROOM D）

■12:00-12:50

株式会社ヘッドハイ 一條貴彰
国内インディーにまつわる環境の総まとめ ～インディーゲーム・サバイバルガイド v2023.12～

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■13:00-13:50

PLAYISM 水谷俊次
インディーゲーム開発者が知っておくべき契約の落とし穴

■14:00-14:25

日本マイクロソフト株式会社 村山功
Xboxでタイトル出すにはどうしたらいいの？Game Passは？

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■14:40-15:05 配信あり

株式会社集英社ゲームズ 堀切舜哉
パブリッシャーとデベロッパーを繋ぐ「Game Pitch Base」のご紹介

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■16:00-16:50

『ことだま日記』Achabox、小川浩史
ゲームジャム発のゲームが100万ダウンロードを達成！ ～小型ゲームを4年間続く運営型に移行できた秘訣～

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■17:00-17:50

『ローグウィズデッド』kohei
100万DLを達成するための小規模モバイルゲームの開発と運営

交流スペース・パブリッシャーへのゲーム持ち込みブース

　本イベントではセッションのみならず、スポンサー企業やパブリッシャーの担当者と参加者同士が交流できるスペースをご用意しております。

　一般来場のゲーム開発者さまには、現在開発中のゲームについて、スマートフォンやノートパソコンなどによる持ち込みを推奨します。インディーゲームパブリッシャーが多数来場するため、ご自身のゲームを紹介できるチャンスがあります（デスクトップPCなど、設置が必要な機器はお持ち込みいただけません）。

　スポンサーブースコーナーではパブリッシャーが来場者のゲーム持ち込みを受け付けているほか、ゲームミドルウェア企業はインディーゲーム開発者に役⽴つツールの紹介を行います。

ブース出展（敬称略）

・株式会社ジー・モード
・株式会社CRI・ミドルウェア
・HYPER REAL
・PLAYISM

ライトニングトーク（交流スペース）

■15:05-15:10
ご挨拶

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■15:10-15:20

Audiokinetic株式会社 合田 浩
サウンドミドルウェアWwiseは無償でご利用いただけます！ ～利点と制限事項～

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■15:25-15:35

株式会社ジー・モード 竹下 功一
パブリッシャーとしてのジー・モード

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■15:40-15:50

株式会社CRI・ミドルウェア 石田 颯人
無償版サウンドミドルウェア『CRI ADX LE』をざざっと紹介。～ゲームサウンドの実装アレコレ～

スポンサー一覧

　新たなスポンサーとして任天堂株式会社、株式会社ハピネット、Audiokinetic株式会社、OMEN (日本HP）が加わり、実行委員会含め計27の企業・団体の協賛で本イベントを開催いたします。

・ダイヤスポンサー
えーでるわいす

・サファイア / ゴールドスポンサー
株式会社ＣＲＩ・ミドルウェア
株式会社Cygames
集英社ゲームクリエイターズCAMP
株式会社ジー・モード
ID@Xbox（日本マイクロソフト株式会社）
任天堂株式会社
room6
TECOPARK株式会社

・トパーズ / シルバースポンサー
Game Server Services 株式会社
株式会社ハピネット
松竹株式会社

・オパール / ブロンズスポンサー
A.I.VOICE for GAMES（株式会社エーアイ）
Audiokinetic株式会社
合同会社ボーナス・ステージ
クラスメソッド株式会社
iGi indie Game incubator（株式会社マーベラス）
INDIE Live Expo
OMEN (日本HP）
Play,Doujin!（メディアスケープ株式会社）
株式会社ポケットペア
SACRA GAME MUSIC（株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ/株式会社Phoenixx）
特定非営利活動法人 映像産業振興機構
わくわくゲームズ

・実行委員会
株式会社アクティブゲーミングメディア
株式会社産経デジタル
株式会社ヘッドハイ