もしも1日だけ魔法が使えたら…『メアリと魔女の花』が金ローで放送

電撃オンライン
公開日時

 最新作『屋根裏のラジャー』が12月15日に公開されることを記念して、スタジオポノックの長編映画第1作目になる『メアリと魔女の花』が、公開日の12月15日の“金曜ロードショー”にて、本編ノーカット放送されます。

『メアリと魔女の花』

 ジブリのアニメ映画作りの“意思”を引き継いだと言われるスタジオポノック。その最新作の公開を記念して、スタジオ創設の一歩目となった作品『メアリと魔女の花』が、本編ノーカットで放送されます。

 監督は、『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』を手掛けた、あの米林宏昌監督。スタジオブランドは違えど、元気な女の子がいきいきと活躍する感じは、まさにその“意思”を引き継いで余りある名作です。

 本作は日本以外でも150もの国と地域で公開され、世界的な高評価を受けた話題作。キャストにも、今話題の神木隆之介さんや杉咲花さん、天海祐希さんに大竹しのぶさんと名俳優が担当しているのも見どころの一つです。

 是非この機会に、新世代のアニメスタジオ、スタジオポノックの作品をお楽しみください。

<放送日時>
12月15日21:00~23:09

ストーリー

1日限りの魔法の力を手に入れた少女が
大切な人との約束を守るために、空を飛ぶ!!

 メアリ(杉咲花)は、両親の都合で大叔母のシャーロット(大竹しのぶ)の家に引っ越してきたばかり。友達もまだできず、家の手伝いをしようとしても失敗ばかり…。

 ある日、近所に住む少年・ピーター(神木隆之介)の飼い猫・ティブとギブを追いかけて森にやってきたメアリは、7年に1度しか咲かない花「夜間飛行」を発見。

 そして翌日、突然姿を消してしまったギブを探して再び訪れた森で、1本のホウキに夜間飛行の汁を付けてしまう。そのホウキは、遠い昔に赤毛の魔女(満島ひかり)が落としたもの。

 夜間飛行のお陰で魔法の力を取り戻したホウキは、メアリとティブを乗せて魔法の国へ飛び立っていった。

 魔法の国でメアリを待ち受けていたのは、「エンドア大学」の校長のマダム・マンブルチューク(天海祐希)と魔法科学者のドクター・デイ(小日向文世)。

 メアリの“魔法の力”に夢中になったマダムとドクターに勧められるままに入学願書を書くことになったメアリだが、「夜間飛行」の存在を知ったマダムの態度が一変して…。

 願書にピーターの住所を書き入れ、魔法の呪文が書かれた書物「呪文の神髄」を持って大叔母の家に逃げ帰るメアリ。しかしメアリのウソに気付いたマダムは、ピーターを誘拐してメアリに取り引きを持ち掛けてきた。

 再び魔法の国にやってきたメアリは、「呪文の神髄」を使って変身魔法の実験台にされていたギブとピーターを救出。ピーターと共に魔法の国を脱出しようとするが…!!

キャスト/スタッフ

出演
《メアリ》 杉咲花
《ピーター》 神木隆之介
《マダム・マンブルチューク》 天海祐希
《ドクター・デイ》 小日向文世
《赤毛の魔女》 満島ひかり
《フラナガン》 佐藤二朗
《ゼベディ》 遠藤憲一
《バンクス》 渡辺えり
《シャーロット》 大竹しのぶ

スタッフ
《原作》 メアリー・スチュアート(KADOKAWA刊)
《脚本》 坂口理子
《脚本・監督》 米林宏昌
《プロデューサー》 西村義明
《音楽》 村松崇継


※画像は金曜ロードショー公式Xのものです。
© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会

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