『勝利の女神:NIKKE』日米韓の3大市場で90%近い収益シェアを獲得。若い世代に人気で韓国では女性ユーザーが40%を占める

電撃オンライン
公開日時

 Sensor Towerは、『勝利の女神:NIKKE』に関するブログを公開しました。

 ブログより一部抜粋します。

NIKKEは日本、アメリカ、韓国の3大市場で90%近い収益シェア、日本ではスターレイルに2倍近い差をつけて収益成長量トップに

 「背中で魅せるガンガールRPG」のサブタイトルを持つ『勝利の女神:NIKKE』(Level Infinite)が、2023年11月にリリースから1周年を迎えました。個性的なキャラクター(ニケ)や高品質グラフィックに加え、壮大な世界観とシナリオがユーザーに支持され、世界的に好調が続いています。

 Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、2022年11月4日から2023年11月10日までの世界累計収益は6億ドル以上となっています。収益シェアを市場別に見ると、1位が日本で約60%のシェアを占めています。2位がアメリカで約16%、3位が韓国で約12%で、これら上位3つの市場で全体の90%近い収益シェアとなっています。

 日本における『勝利の女神:NIKKE』の収益は際立っています。Sensor Towerのデータによると、同作のリリースから2023年11月10日までの日本のモバイルゲーム収益において、5位となっています。1位は『モンスターストライク』(MIXI)、2位は『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)、3位は『Fate/Grand Order』(Aniplex)と、日本発のモバイルゲームが上位を占める中、同作がトップ5中唯一の海外パブリッシャーのタイトルとなっています。

 一方、同期間における日本のモバイルゲーム収益成長量においては、『勝利の女神:NIKKE』が2位の『崩壊:スターレイル』(miHoYo)に2倍近い差をつけて1位となっています。モバイルゲーム収益成長量トップ5ではいずれのタイトルも1億ドル以上収益成長量を記録しており、『ブルーアーカイブ』(Yostar)を含め、海外パブリッシャーのモバイルゲームが半数以上を占める3つが入っています。

■『勝利の女神:NIKKE』

©PROXIMA BETA PTE. LTD. ©SHIFT UP CORP.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら