【先行公開】『シャドバ』新カード：統率の女王・バビーは確定除去に回復や守護を兼ね備えるエルフ。0コストスペルも手札に加わる！【シャドウバース】

　Cygamesが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse（シャドウバース）』で、12月26日に第31弾カードパック“Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ”が登場します。

　本記事では新カードのなかから、エルフのレジェンド“統率の女王・バビー”と関連した2枚のトークンを紹介します。

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統率の女王・バビー

■アサルトホーネット

■致死の猛毒針

守護や回復も備えた中盤の耐久役

　5コスト5/5の守護フォロワーで、プレイと同時に突進と必殺を兼ね備えたスタッツ2/1のフォロワー“アサルトホーネット”を場に出せます。

　“アサルトホーネット”はラストワードでリーダーの体力を回復するため、“統率の女王・バビー”自身が守護を持っていることとあわせて中盤の場を有利に導くことができます。

　また、“アサルトホーネット”は1コストなので、場に出たターンに活躍を期待できないなら“自然の導き”などで一度手札に戻すことも選択肢の1つでしょう。

　ファンファーレや進化時の能力で手札に加わる“致死の猛毒針”は、相手リーダーの最大体力を減らしたり、自分のリーダーの最大体力を増やしたりできるスペル。

　プレイ枚数を簡単に増やせる0コストのスペルとして使い、噛み合えば効果も活用できるというカードになりそうです。

　なお、本カード全体で見ると、エルフ・フォロワーが場に3体出て、0コストスペルを1～2枚手札に加えることが可能。低コストのカードではありませんが、“場を離れたエルフ・フォロワーの数”や“このターン中にプレイしたカードの枚数”を条件に持つカードとのシナジーも期待できます。

　とくに“新緑の新入生・カステル”の能力で手札に加わる“緑の顕現”は“アサルトホーネット”を大幅に強化できるので、カステルエルフに近いデッキでの採用もあり得そうですね。

第31弾カードパック概要

　“Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ”は『Shadowverse（シャドウバース）』の第31弾カードパックです。

　12月末に95枚のカードと“リーダースキン付きカード”、“イラスト違いカード”が追加されます。また、2月には第31弾アディショナルカードも追加予定です。

　このカードパックは“デスティニーセイント・イオ”や“鎮定の王・シャルルマーニュ”といった新しいカードとともに、過去のカードパックより“ダークアリス”、“ジンジャー”などのキャラクターたちが“リサージェントカード”として再登場します。

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