スクエニ新作『シンビオジェネシス』プレイ日記。NFT初心者でも気軽に遊べて、味わい深い世界観を楽しめる!

ハチ
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 ついにリリースされたスクウェア・エニックスの最新作『SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)』。ここでは、NFT初心者ライターによるプレイレポートをお届けします。

『シンビオジェネシス』はストーリーのヒントを拾い集めながら進めていく!

 『シンビオジェネシス』はNFTゲームということですでにNFTは完売していますが、ストーリーはNFTを持っていなくても楽しむことができるということで、さっそくプレイしてみました! 

 ストーリーは、徐々に公開されていくそうで現在は第1章を遊ぶことができます。本作の楽しみ方はズバリ「深い物語を味わい、考察すること」。とにかく、世界やキャラクターが作りこまれているので、自分でストーリーのヒントを拾い集めながら進めていくことになります。

 ストーリーを読むには、浮遊大陸のマップの中で次のストーリーが発生する場所を自分で探す必要があります。操作は移動とクリックだけなので簡単なのですが、クリックは制限が!

 1クリック1時間で回復し、最大10回分貯めておくことができます。そのため、当てずっぽうではかなりの時間がかかってしまうので、しっかりと探してからクリックしましょう。私は連打してしまい数時間待つハメになってしまいました……。

 ストーリーは、キャラクターの会話やイラストで語られますが、じつは本作のストーリーはかなり謎が残る感じで進んでいきます。というのも、メインストーリーの他に1体1体のキャラクターが物語を持っていて、それはNFTの所持者にしか読むことができないから!

 キャラクターが持つ物語は所持者が独占してもいいですし、公開してもいいそうなので、もしかしたら所持者以外のプレイヤーも読める日が来るかもしれませんね。すでに知りたい謎が多すぎて、全部の物語を読んでみたい~! 

 NFT所持者しか読めない物語だけでなくSP(スロット解放ポイント)を使えば誰でも読むことが可能な物語もありました。SPはミッションをクリアしたり、デイリーリワードでももらえますよ。ミッションは、マップでアイテムを発見するというものなのですが、なかなか見つかりません。ヒントもあるので、じっくりと考えてみましょう! 

 それでも見つからない場合は、公式ディスコードで教えてもらうのもOK。本作はディスコードの活用も重要になっていて、考察なども行われています。

 私も疑問点があったので、質問してみたこところ5分も経っていないのに他のプレイヤーさんが優しく教えてくれましたよ。人の優しさを感じることができました。他のプレイヤーさんの考察を読むのも楽しいので、ぜひ覗いてみてくださいね!

 今回プレイできたのは、第1章のエピローグまで。エピローグをクリアするとエクストラミッションが出現したので、SPを貯めて解放してプレイしたいと思います! クリック数が決まっていたり、スロットの解放にポイントが必要なので一気にすべてをプレイすることはできないようです。そのため、サクッと1日数分遊んでいくというのをコツコツと続けていくからこそ、じっくりと世界を味わえるゲームだなぁと感じました。

 NFTゲームのとっつきにくさもなかったので、NFTゲームデビューにはオススメの作品です。私はNFTは持っていない状態でプレイしましたが、持っていると自分だけが知っている物語があったり、ランキングで有利になったりと遊び方も変わってくると思うので、NFTとがほしくなりましたね。

 謎解きのように物語を探したり、ディスコードを使用しての考察はいままでにない遊び方になっていて面白いので、まだプレイしていない方はぜひ遊んでみてくださいね。

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